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サピックスの夏期講習を乗り切る~社会編②~

賢い塾の使い方2010年08月05日06時52分
前回は社会だけが苦手なお子さんについて、サピックス夏期講習の取り組み方をお話ししました。

しかし実際問題としては、社会以外の科目も学習しなければならないお子さんがほとんどのはずです。
ナンバー1回あたり、社会にかける時間は1時間半以内に抑えたいですね。

それには発想の転換が必要です。
まず「データバンク」は、「全部覚えなきゃ」と捉えるのではなく、「すでに持っている知識を思い出すのに活用しよう」と考えてみましょう。

あのプリントには重要なデータも、マニアックなデータも一切合切が載せられてしまっています。
重要度が見えない状態です。

それをそのまま暗記しようとすると、いわゆる無意味暗記となってしまい、記憶が保持できません。
今覚えてもすぐに忘れてしまいます。

それよりは、過去に一度は覚えた知識をよみがえらせるのに使い、記憶を強化した方が得策です。
そして、知らなかったものの内、「どこかで見たことがある」ものを次に覚えるようにするのです。

「今まで見たことも聞いたこともない」データには、付箋をつけて放置しましょう。
説明を補う必要がある知識ですから、ノート、『予習シリーズ』などの参考書、サピックスの教材を使って、きちんと理解しなくてはなりません。
お盆休みの期間などを活用することになるでしょう。


次に「基礎力チェック」ですが、こちらも学習法に注意が必要です。

重要度の高い知識、核となる知識をまず覚えてください。
何が重要知識なのか判断がつかない方は、日能研が出している『メモリーチェック』や、シグマベストの『ズバピタ』を参照すると良いでしょう。

この核となる知識については、反復学習によって確実に覚えるようにしましょう。
理科でもそうですが、知識を増やしていくにはまず核となる知識を持ち、その知識に他の知識を関連付けていくのが効果的です。

核となる知識を覚えたら、それ以外のものに取り掛かります。こちらは完璧に覚えた実感がなくても構いません。どこまで反復するかは持ち時間と相談して決めて下さい。
確認テストで良い点数を取ろうなどと考える必要もありません。核となる知識がテストでも正解していれば、OKだと考えてください。

いかがでしょうか?
学習のヒントになったでしょうか?

SS-1のホームページには、これ以外にも塾活用法のノウハウが掲載されています。
そちらも合わせて参照ください。
>中学受験専門のプロ個別指導教室SS-1(エスエスワン)
賢い塾の使い方2010年08月05日06時52分

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主任相談員の小川大介
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