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会員様へのお手紙

個別指導の講師の日常2011年03月17日20時43分
東日本大震災が起きてから、東京でも街の様相は一変しました。

SS-1自由が丘教室、白金台教室それぞれの会員様も、計画停電などの影響を受けてらっしゃいます。

私たちの役目は安心をご提供することですから、今できることを行うことにしました。

教室をいつも通りに開くこと。
声をおかけすること。

本日は、全ての会員様にお手紙をFAXしました。
SS-1会員の方以外にもお役にたつかもしれませんので、ここに一部を転載しておきます。


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保護者の方々に心がけていただきたいことをお伝えいたします
SS-1代表 小川大介

いつもお世話になっております。SS-1代表の小川です。
3月11日に東日本大震災が発生して以降、計画停電の影響などから小学校の休校や塾の休講が続き、会員の皆様も落ち着かない日々をお過ごしのことと思います。

既にご案内の通り、SS-1自由が丘教室と白金台教室は、安全面と交通機関の状況を十分に確認した上で、地震の翌日から通常通り開館しております。

SS-1の務めといたしましては、冷静さを保って通常通りの状況を維持することで、子ども達の心理的二次被害を防ぐことにあると考えております。
いつも通りに朝起きて顔を洗い、家族に朝の挨拶をしたら毎日の決まった学習を行い、 家族と会話しながら朝食をとり、一日の計画を整理して、その計画を実行に移していくことが、気持ちの安定を生んでくれます。

被災地の状況も心配でしょうし福島原発の状況も心配でしょうが、テレビのニュースを流し続けてお子さんの目と耳がそちらにくぎ付けになっている状況はお勧めしません。

子ども達は大人以上に繊細な感受性を持っているため、被災地の報道を見続けてしまうと被災地の生活を疑似体験してしまい、まるで自分たち自身が被災地にいるような心理に陥ってしまうことがあります。その結果、無気力になったり、情緒不安定になっていらだちと悲しみを繰り返したりといったことが起きやすくなるそうです。

幸いにも比較的安全な場所で過ごすことができている私たちは、こういう時こそ冷静さを保ち、正確な情報を子ども達に伝えてあげる必要があると思います。

□電力供給力は2割ほど低下しましたが、節電意識が広がったことで停電の実施は限定的なものになっています。停電の計画は東京電力のホームページ上で確認できます。
(トップページ>プレス発表>ページ中ほどの「別紙2」参照)
http://www.tepco.co.jp/cc/press/betu11_j/images/110316g.pdf

□電車の運行本数は少し減りましたが、各電鉄とも突然止まったりすることなく安定して運行されています。

□余震はこれからも続きます。高いところに割れやすい物を置かない、火の元の周辺を整頓するなど、できる備えをしておくことで心身の消耗が軽減されます。

□福島原発の事故によって放射性物質の拡散が起きています。年間30ミリシーベルトを超えて放射線を浴びると健康に何らかの影響が生じる可能性があり、年間500ミリシーベルト以上の放射線を浴びた場合は健康被害が生じるそうです。しかし、3月17日現在、都内で観測された放射線量の最大値は0.0008ミリシーベルト/時(3月15日)であり、子どもにとっても健康面の影響を心配する必要はないレベルでとどまっています。

□買占め行動によって一時的に商品が手に入りにくくなっていますが、商品供給自体は 安定して続けられているようです。ただしガソリンについては、精製能力が2割減少した影響で供給も制限されています。自家用車での移動は当面制約を受けることになります。

子ども達に正確な情報を伝えた上で、気持ちの安心を渡してあげてください。
子ども達に安心を渡す一番の方法は、信頼できる大人がそばにいてあげることです。
手をにぎる、頭をなでる、抱きしめる、目を合わせるといった行動がとても役立ちます。

(中略)

それでは、冷静に日々を過ごしていきましょう。
私たちはいつも会員の皆様を応援しています。

2011年3月17日
SS-1講師・スタッフ一同
個別指導の講師の日常2011年03月17日20時43分
主任相談員の小川大介
中学受験情報局『かしこい塾の使い方』の主任相談員である小川大介が中学受験に関するご家庭でのお悩み解決を中心に様々な情報をお届けします。
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