中学受験 情報 局『かしこい塾の使い方』

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ゴールデンウィークの過ごし方

賢い塾の使い方2011年04月17日16時21分
春休みも過ぎ、早くもゴールデンウィークが気になる時期となりました。

カレンダー上で5連休となっていた昨年と異なり、今年は2日の月曜日で一区切りされるため、
旅行に出かけられる方がやや少ないようです。

大震災もあったことで、気持ちが冷え込んでいることももちろん影響しているのでしょう。

中学受験生の場合、4月29日や5月の3日~5日に塾の特訓講座が組み込まれていることも多く、
そもそも旅行に出られる日程になっていないということもありますね。
地震や停電で予定変更となった授業を、この時期に振替実施する塾も多いと聞きます。

今年は例年にも増して、ゴールデンウィークの過ごし方に注意が必要な年となりましたね。

さて、皆さんはこのゴールデンウィークをどのように過ごすご予定でしょうか。

ご存知の方も多いと思うのですが、中学受験において節目となる時期が一年の中には4回あります。
一番目立つのは、「夏休み」ですね。

次に重要なのは、いつでしょう?
そう、冬休みから1月ですね。
受験生にとっては入試直前ですし、他の学年も学年のまとめを行う時期です。

11月も大切な時期です。
夏休みが明けた後に練り上げてきた力がどの程度まで伸びたのか、模擬試験などで試す時期に当たります。
受験生の多くがここで最終的な志望校を確定します。

そして忘れがちなのが、ゴールデンウィークです。
一年の中で3日の連休が取れる時期がただでさえ少ない上に、
6月には祝日がないという点も重要なポイントです。

つまり、春休みが明けた後、節目の夏を迎えるまでに学習に手を入れることができるのは、
このゴールデンウィークを置いて他にはないのです。


いかがでしょうか。
皆さんは、今年のゴールデンウィークをどんな目的をもって過ごしていくご予定でしょうか。

他の生徒と競い合って学習モチベーションを上げたいですか?
それなら、塾の特訓講座が役に立つかもしれません。
勉強が順調に進んできたお子さんは、自分の力を試したいものです。
点数をつけてもらえて他の子と比べられるような場が、夏に向けてやる気を盛り上げてくれるでしょう。


弱点の補強を行いたいですか?
それには、前の学年のテキストをやり直したり、問題を解きなおしたり、
直し切れていないテストをきっちりと振り返る学習が良いでしょう。
その場合、塾での特訓講座を受けるべきかどうかも良く検討したいですね。
弱点単元を補強してくれる内容ならいいのですが、難問を解くことに主眼を置いた講座だと逆効果かもしれません。


塾のカリキュラムが、5月、6月から難しい単元に入っていくことを気にしていますか?
その場合は、少し予習をしておくのも良い方法です。
先ほども申し上げた通り、6月は祝日がありません。
ペースを崩してしまうとなかなか立て直しがききません。
いつもは復習中心で学習を進めてこられた方も、この時期は予習という手段を検討なさるのも1つです。


これはご存じない方も結構いらっしゃるようなのですが、
塾の特訓講座というものはあくまでオプションですから、
受けたくない方は断ることができるのが普通です。
もちろん受講料も返却されます。
ただ塾の方からは、営業上の都合もあってわざわざそういう説明はしてきません。
そのため、「受けなくてはいけない」と思いこんでらっしゃる方が多いようです。

「できるという説明がないだけであって、受講キャンセルはできるんだ」ということも知っておいてください。


弱点補強をすべき状態にあるのに、入試問題にチャレンジする特訓講座に参加してしまったために、
消化不良のままゴールデンウィークを過ごしてしまったという方が例年たくさんいらっしゃいます。

今一度過ごし方を検討し、ご自分の状態にあったゴールデンウィークにしていってください。
賢い塾の使い方2011年04月17日16時21分

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主任相談員の小川大介
中学受験情報局『かしこい塾の使い方』の主任相談員である小川大介が中学受験に関するご家庭でのお悩み解決を中心に様々な情報をお届けします。