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浜学園「灘中入試練習」で10傑に入る子供たち

個別指導の講師の日常2012年05月08日16時21分
こんにちは!
SS-1の小川です。


ゴールデンウィークも明け、気温も随分上がってきましたね。
今日はSS-1の東京各校が休館日だったこともあり、
私も久しぶりの休みを取っています。

先ほど息子を幼稚園へお迎えに行ってきたのですが、
家にまっすぐ帰ってくれるわけもなく、
やはり公園へ付き合ってきました(笑)

汗だくになって走り回っている姿に、
彼もたくましくなってきたなと目を細めておりました。
でも、水分はこまめに取ろうね(^_^;)


さて天候の荒れたこのゴールデンウィークですが、
受験生の皆さんにとっては、集中して勉強できる貴重な時間でしたね。
東京でも関西でも、SS-1の各教室では、
夏休みに向けて土台固めを進める会員さんたちで大変にぎわっていました。


大手塾も、特訓講座や模試を実施して、
受験生としての意識付けを進めていましたね。

サピックスは定番のGS特訓、
日能研は上位生向けに、算数の特訓講座を開いていました。
希学園では開成や灘など難関校のプレ模試が実施されましたね。
(東京校ではプレ灘2日分を1日でまとめてやってしまうんですよね。
 まさに体力勝負^^;)
そして浜学園では、
「H・K・R・S・Sオープン模試」や「GS特訓(サピックスと名称が・・・笑)」などと共に、
恒例の「灘中文化祭見学会」「灘中入試練習」が行われていました。


その「灘中入試練習」で、嬉しいことがありました。
10傑(上位10位以内)に入った子のうち、なんと2名のお子さんは、
SS-1西宮北口教室に通う会員さんだったのです。


室長の都関先生からも、頑張っている子たちがいるとは聞いていたのですが、
10傑に入るとは大したものです。

日々頑張ってきたことが成果につながり、ますます自信を深めたことでしょう。

毎週の塾通いと宿題をこなすことで忙しい 中、SS-1で上手に勉強してくれているんですね。
私としても、SS-1の先生たちが常日頃からどれだけ努力を重ねているか知っているだけに、
なおさら嬉しかったです。

ところで、
灘中入試練習で10傑に入る子の秘訣とは何か、
皆さんは興味ありませんか?

その子たちを担当している都関先生、大西先生に
成果につなげる秘密を聞いてみたのですが、
おもしろいことに、
二人の子供たちには見事に共通する点がありました。


1.お母さんの関わり方
2.戦略的な学習メニュー
3.本人たちの気質
この3点です。



まずは、
『お母さんの関わり方が、とても上手なこと』
お子さんのことを本当によく見てらっしゃるのですね。
成績結果を見てあれこれ言うのではなく、
実際の行動そのものをよく見てらっしゃる。

私もセミナーでよくお話しするのですが、
子供を伸ばしたいのであれば、周囲の大人は
「お子さんは何ができて、何はあともう少しでできそうなのか、
 そして何を苦手にしているのか」
というように、まずはできているところを認めた上で、
これから伸ばしたい点を冷静に観察することが大切です。

その点、この二人のお子さんそれぞれのお母さんは、
お子さんへの愛情を全身から漂わせつつも、
お子さんの状態を冷静に見る目を保ってらっしゃる点が素晴らしいと思います。

お一方はお仕事もなさっているので、
お子さんに常についていてあげられるわけではないのですが、
その分、SS-1の先生に上手に相談なさっているようです。

学習に限らず生活面でも、少しでも気になることがあれば、
授業の前後や月例面談の折にこまめに相談なさるとのこと。
そして都関先生や、大西先生からアドバイスを示される時も、
表面的に実行するのではなく、
自分自身が本当に理解できたと納得できるよう、
必ず質問するということも、共通点です。

相談なさるたびに、
ご自身の判断力と問題の選別眼を鍛えていらっしゃるわけです。

こういうことができるのも、お母さんお二人ともが、
「熱心さ」と「素直さ」を併せ持ってらっしゃるからです。
素晴らしいと思います。


次に、
『学習メニューが戦略的であること』
今回10傑に入ったこの二人は、
SS-1での授業で何を扱っていると思いますか?
メインの受講科目は算数で、
国語の授業をスポット的に受講してくれています。

正解は、
「浜学園の宿題」
ではなく、「灘中の過去問そのもの」なんです。

それのどこが「戦略的」なのかといいますと、
2月から開始しているというところです。

ご存じない方もいらっしゃるのですが、
灘中の算数は、
過去に出題された問題が形をかえて何度も出題される傾向にあります。
また国語は、記述問題の採点基準を知ることで、
減点されにくい答案づくりができるようになります。

ですから灘中に合格したいのであれば、
算数については、
少なくとも過去20年分の問題を熟知しておく必要があります。
しかし、塾が本格的に志望校対策に入るのは7月以降。
それから過去問研究に入ったのでは、
時間が絶対に足りない。

国語について言えば、学ぶべきは解答の到達水準ですから、
早い時期に理解しておけば、その後の塾の授業、模試の全てが
生きてきます。

このような事情から、
小6の2月あたりから過去問そのものに触れ始めるというのは、
理想的なタイミングなのです。

ただ塾の授業は、2月の時点で灘中過去問のレベルには
もちろん到達していません。
SS-1が授業でお手伝いしているのは、まさにこの点です。

塾の授業と灘中過去問レベルとのギャップを、
1対1の指導によって埋めているわけです。

実は二人のうち一人は、
若干勉強をさぼり気味になってしまったため、
ここ二か月の復テは惨憺たるありさまでした。
クラスが下がる可能性すらありました。
ところが灘中入試練習では、きっちり10傑に入ってくる。

戦略的な学習メニュー作りが、上手く行っているようです。


そして共通点の3つ目は、
『本人たちの気質』です。
〇勉強については真面目に取り組んでいる。
〇学習については素直に先生、お母さんのアドバイスを受け入れられる。
〇自分のできていないところはどこか、知っている。
〇約束した時間は守る

いずれも何ら特別なことではありませんが、
一朝一夕には身につかないことばかりですね。
ご家族が、
褒めるべきは褒め、
叱るべきは叱り、
本人ができることは本人に任せ、
てきたことがうかがえます。


以上、灘中入試練習で10傑に入る子たちの共通点を、
3点にまとめてみました。

皆さんの参考になれば嬉しいです。


それでは今日も、
出会う方全ての可能性を
拓いて参りましょう!
個別指導の講師の日常2012年05月08日16時21分

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主任相談員の小川大介
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