中学受験 情報 局『かしこい塾の使い方』

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サピックスの夏は暗記の夏

賢い塾の使い方2012年08月06日19時12分
こんにちは!
SS-1の小川です。


世間はオリンピックの話題一色ですね。

男子サッカーのように、下馬評は高くなかったチームが
戦うごとに力をつけていく様子は、
胸が熱くなるものがあります。

また、金メダルが当然とされた選手が、
力を発揮できずに無念の涙を呑む姿には、
「さぞ悔しいだろう」
「自分を責めるのではなく、前を向く力に変えて欲しい」
といった思いがわいてきます。

私の眼には、
真剣勝負のアスリートの姿に、
受験生たちの姿が重なって
見えてしまうからかもしれません。

大げさではなく、
それぐらい夏休みの学習は、ハードなものです。
それをわずか10歳、11歳の子供たちが
やり抜いていこうとしている。
目的に向かう高い意識があるからこそできることです。

SS-1に通うお子さんたちも、
この夏、本当によくがんばっています。

夏休みに入る前に立てた計画を守ろうとして、
塾から指示された学習課題をこなそうとして、
日々奮闘しています。

お母さん、お父さんも、
わが子の学習メニューを整理したり、
宿題で分からない問題を一緒に考えたり、
全力投球の夏になっています。

でも、それだけの思いをもって取り組んでいても、
学習の組み立てを間違っていては効果が半減です。

夏休みの3分の一が過ぎた今、
お子さんの学習を点検しておきましょう。

小6の皆さん、
夏休みの時間を「考えること」にばかり使っていませんか?

もし、算数ばかりに時間を使っているとしたら・・・

それは間違いです!



なぜなら、
「小6の夏は暗記の夏」
だからです。

サピックスなら、
社会の「データバンク」
理科、社会の「コアプラス」
国語の「漢字の要」

日能研なら、
「メモリーチェック」

早稲アカ、四谷大塚のお子さんは、
「四科のまとめ」

塾の先生から、覚えるように指示されているメニューがありますね。

しかし、気合の入れ方を間違って、
算数にばかり力を注いでしまっているお子さんが
どの塾にもいます。

苦手を克服したいという気持ち、
数多くの問題を、しっかりと考え抜いていけば、
きっと力がつくはずだという希望、
「受験は算数で決まる」という周囲の声。

考えることに力を注ぎたくなる理由は、
色々あるでしょう。

ですが、それは間違いなのです。

なぜなら、
受験生にとって夏休み学習の目標は、
「9月になった時に、
 志望校の過去問に向き合える状態に至ること」
だからです。


多くの問題を自力で考えて、
集中する力、持続する力を鍛えたとしても、
知識が十分に備わっていないのであれば、
四科目トータルの勝負では力が発揮できません。

しかも9月になれば、どの塾も、
志望校別特訓と模擬試験によって、
子供たちが自由に使える時間はぐっと少なくなります。

そして、その自由時間の多くは、
過去問研究に充てられることとなります。

つまり、
お子さんが暗記に没頭できるのは、
この夏を置いて他にはないのです。


夏休み残り3分の2を、
意義ある時間にするために、
今一度学習メニューの点検を行いましょう。

「暗記の夏」をがんばってください!


それでは今日も、
出会う方全ての可能性を
拓いて参りましょう!

賢い塾の使い方2012年08月06日19時12分

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主任相談員の小川大介
中学受験情報局『かしこい塾の使い方』の主任相談員である小川大介が中学受験に関するご家庭でのお悩み解決を中心に様々な情報をお届けします。