中学受験 情報 局『かしこい塾の使い方』

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受験生の睡眠術と朝活用法

声かけメソッド2013年06月25日08時34分
こんにちは!
「かしこい塾の使い方」
主任相談員の小川です。


夏至、そしてスーパームーンと、
夜空に思いをはせる日が
続いています。

日が長くなり、
朝も4時過ぎには空が白み始める
季節になりました。

この季節は、
生活のリズムを朝型に変えていく
絶好の機会です。

日の出が早まると共に、
体内時計の働きで、
目覚めの時刻も少しずつ
早くなってくるからです。

ただ多くの人は、
起床を「時刻」で決めているため、
せっかく目覚めかけても、
「まだ○○時だ」と思って
もう一度寝てしまうようですね。

これはもったいないと私は思います。
眠りは長さも大切ですが、
それ以上に深さがものをいうからです。

自然な眠りができた時には、
1.5時間×X倍の時間で目覚めがやってくる、
とも聞きます。

自分の経験でも、
短いながら充実した睡眠になった時は、
4時間30分で目覚めていることが
多いですし、
7時間半眠れたら、完全復活します(笑)

人体のバイオリズムと関係があると聞きますが、
睡眠は波のようなもので、
ぐ~っと眠り込む瞬間と
目覚めの瞬間が交互にやってくるようですね。

その体の波に合わせて、
すっと起きることができれば、
一日のスタートは爽快に始まります。

7時に起きるつもりが、
ふと6時に目が覚めたなら、
そのまま体を起こしましょう。

外はもう明るくなっています。
窓から空を見上げ、
日の光を感じて下さい。

日光が脳のスイッチを
入れてくれます。

そして、一口でも二口でもいいですから、
水を飲みましょう。

眠っている間に、呼気や汗によって
体は予想以上に水分を失っています。

水が足りないと、
「血の巡り」も悪くなりますから、
頭がぼんやりしているはずです。

寝起きで頭がぼ~っとするのは、
まだ眠いからというよりも、
水分不足で血が巡らず、
脳に酸素が上手く届いていないだけ
かもしれません。

「寝不足だ。もう一度寝よう!」
と思う前に(笑)
水を飲んでみてください。

結構目覚めるものです。

さて、目が覚めてきたら、
予定よりも早く起きた分、
自由に使える時間が生まれています。

皆さんはその時間を、何に使いますか?


私なら、そうした朝の特別タイムには、
集中して取り組む必要のあるメニューを
持ってきます。

眠っている間に脳は前日までの様々な情報を、
整理してくれています。

気持ち良く眠れて、爽快に目覚めた瞬間というのは、
いい意味で、脳が空っぽになっているのです。

空っぽになっているということは、
知識がするするっと入ってくる。
雑念なく考えごとに没頭できる。
そういうチャンスだということです。

ですから、私は早起きできた朝は
前から読みたかった本を、
集中して一気に読み切ったり、
気になっていた問題を、
マインドマップなど書きながら解決させたり、
新しい学習ノウハウを編み出したり、

といった時間にしています。


ただ、寝起きからいきなりハードな活動に入ることは、
お勧めしません。

スポーツと同じで、ウォーミングアップが必要です。

10分~15分程度、単純かつテンポの良い脳作業を行ってください。

100マス計算でもいいですし、
地名の1問1答でもいいです。
漢字の書き取りもありますね。
しっかりと声を出しての音読もいいですよ。

とにかく、手を動かす、目を動かす、口を動かす。
そうして頭を動かしていきます。

いい感じで体と脳があったまってきたら、
ぐっと集中して歯ごたえのある学習に入りましょう。

そして30分~40分程度集中したら、
クールダウンです。
10分~15分かけて、今学習したことを振り返り、
頭の中にきっちりと収めていく感覚を味わいます。
その際、達成感、充実感を覚えるようにすると、
なお効果的です。

このように密度の濃い1時間を過ごしたら、
朝食を摂りましょう。

体、脳が起きていますから、
食事もより美味しく楽しむことができるでしょう。


言うまでもないことですが、
こういった時間を過ごすには、
家庭内の空気がリズムよく、
安定感に満ちていることが望ましいですね。

「早くしなさ~いっ!」とか、
「そんなことよりこっちが先でしょ!」とか、
「昨日のあのテストは一体なんだ!」
といった声が飛び交っている中では、
なかなか・・・(笑)

ですから、お子さんが心地よく「朝活」を行うには、
ご家族自身が心地の良い朝を迎えることが大切です。

受験生の親をしていると、
本当に寝る時間が取れずに、
疲労がたまっていくものです。

「子どもががんばっているのに、
私が先に寝るわけにはいかない」
なんて気持ちでムリをしてしまうお母さん、
お父さんもたくさんいらっしゃいます。

でも、親が疲れをためずに、
家庭内の朝の空気を快活なものにしてあげることも、
立派な受験生サポートです。

季節の変化に体をなじませ、
自然な眠りと、自然な目覚めを楽しんでください。


ちなみに、
質の高い睡眠にするコツの1つは、
「23時30分より前に寝ること」
です。

夜遅くからの睡眠6時間と、
23時30分までに就寝しての6時間とは、
目覚めの快適さが全く異なります。

一日が長い季節、
早寝早起きで楽しく勉強していきましょう!

それでは今日も、
出会う方全ての可能性を
拓いて参りましょう!
声かけメソッド2013年06月25日08時34分

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主任相談員の小川大介
中学受験情報局『かしこい塾の使い方』の主任相談員である小川大介が中学受験に関するご家庭でのお悩み解決を中心に様々な情報をお届けします。