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夏休みの学習法~夏の最後に成績が上がる子の法則~

賢い塾の使い方2013年07月02日12時02分
こんにちは!
「かしこい塾の使い方」
主任相談員の小川です。


一年の半分が過ぎ、
下半期がスタートしています。

今日は「半夏生」
私の出身の関西では、
この日にタコを食べる風習があります。

讃岐ではうどん、
福井では焼き鯖と、
土地土地の個性があるようですね。

皆さんの地域では、いかがですか?
ぜひ教えてくださいね。

さて7月に入れば、
塾通いの皆さんにとって、
いよいよ夏休みが近づいてくる実感が高まりますね。

この夏休みの学習を成功させようと、
気合いを高めているお子さんも多いことでしょう。

そこで今日は、夏休みの学習法について、
少しコツをお話ししたいと思います。

さて皆さんの夏休みの目標はなんでしょう?

「弱点の克服」

「9月から始まる入試演習の準備」

「学習習慣をつけること」

色々あると思うのですが、
おそらくどのお子さんにも当てはまる目標は、
「夏の最後に成績が上がっていること」

ではないでしょうか。


せっかくの夏休み、
いつもの2倍も3倍も勉強するのだから、
8月31日には成績が上がっていて欲しいですよね。

さあ、皆さんだったらどうしますか?

夏休みの努力を成績につなげるために、
何に気をつければいいのでしょう?

答えは、
「事前の準備」と「前半勝負」です。

夏休みに目一杯努力して、
成績が上がる人がいます。

でも、夏休みに目一杯努力したのに、
成績が逆に下がる人もいます。

この違いがどこで生まれたのかというと、
「事前の準備」と「勝負時の間違い」なのです。

では具体的に見ていきましょう。


■事前の準備

夏休みは時間がたくさんある、ように思いがちですが、
自由に使える時間は実際には思ったより少ないものです。

限られた時間の中で成果を上げるには、
「選択と集中」が必要ですね。

受験学習において「選択」とは、
優先的に取り組む単元、問題は何かを決める、
ということです。

2月以降のテストを引っ張り出して来てください。

そして、復習すべき単元、問題のうちで、
最優先のものから選んでいきましょう。

単元数でいえば1科目あたり3~5ぐらいに
留めてください。

欲張っては集中できませんから、
成果も期待できなくなります。


■夏は前半戦勝負

選択ができれば、その課題を
集中して夏休み中に取り組んでいくのですが、

夏休み40日間を均等に考えてはいけません。

真面目に頑張れる子であればあるほど、
お盆休み以降には、必ず疲れが出てきます。

また、成績の上がる学習にするためには、
インプット、アウトプットを繰り返してきた
夏学習について、

整理し直す時間が必要です。

「振り返り定着」ですね。

夏休みにせっかくがんばったはずなのに、
夏の終わりのテストで思ったような成績が取れないお子さんは、
決まって、この「振り返り定着」の予定がきちんと組めていないのです。

極論に聞こえるかもしれませんが、
「お盆休みを過ぎたら、
新しいことを勉強するのはやめて、
復習に専念する」


ぐらいがちょうどいいです。

そうすれば、成績は必ず上がります。

となると、インプット、アウトプットをお盆休みまでに、
できるだけ進めていく必要が出てきます。

つまり、「前半戦勝負」ということです。

まずは7月中にできるだけの学習を進めてしまいましょう。
ここで夏休みの成果の4割が決まると思ってください。


夏休みが始まるまで、まだ2週間以上あります。

前半戦勝負をかけられるように、
きっちりと準備していきましょうね!!


それでは今日も、
出会う方全ての可能性を
拓いて参りましょう!
賢い塾の使い方2013年07月02日12時02分
主任相談員の小川大介
中学受験情報局『かしこい塾の使い方』の主任相談員である小川大介が中学受験に関するご家庭でのお悩み解決を中心に様々な情報をお届けします。
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