中学受験 情報 局『かしこい塾の使い方』

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独創性の育て方

中学受験2015年05月10日10時15分

こんにちは!
「かしこい塾の使い方」
主任相談員
SS-1の小川です。

先日、宝島社さんから依頼を受けて、
別冊宝島「教師が危ない」に
寄稿させていただきました。

別冊宝島2333 教師が危ない

記事タイトルは
「公立中高一貫校の理想と現実」

高い受験倍率が続く公立中高一貫校について、
グローバル社会を見据えた教育方針の魅力と、
大学進学実績の高さを支える先生方の尽力に
敬意を表しつつ、
その裏側にある構造的な問題を指摘しています。

機会あればぜひ手に取っていただきたいのですが、
本日は、
その公立中高一貫校の入試とも関係の深い、
「独創性」についてお話ししたいと思います。

グローバル化が広がる一方、
日本では少子高齢化が、
世界一の速度で進んでいます。

その閉塞感を打破すべく、
子供たちの教育も改革の機運が高まっています。

一つの方向性が、
「答えのない問題に取り組む」ことです。

事前に定められた解答に
たどり着くことを目的とするのではなく、
与えられた条件、設定の中で、
自分なりの解決を見つけ出して行く。

国際的な大学入学資格である、
国際バカロレア(IB)でも
重視されている力です。

答えのない問題に取り組むには、

状況を把握する観察力
論理的な思考力
共通項をまとめあげていく要約力
など様々な力が求められるわけですが、

「独創性」もまた重視される資質です。

最近出演させていただいている
フジテレビの「ペケポンプラス」という番組の
『ペケポンお受験』というコーナーで、
入試問題の解説を行っているのですが、
そこでも「独創性」は頻出ワードです。

先例にとらわれず
自分の着眼点、発案を制約なく膨らませ
形や言葉をもって世に提示する。

世界を変えるほどに独創的であるには、
先天的な要素も必要かもしれません。

しかし、今の教育で問われている独創性とは、
そんな大きな話、人を制限する話ではなく、

どの子も自然と持っている個性的な視点、
日常の疑問、発見、思いつきの芽が、
温かく、豊かに伸び広げ育てられて、
その子なりの花を咲かせるようなものだと、

私は理解しています。

「独創性を育てるにはどうしたらいいのですか?」
と、保護者の方に質問された時、
私は、
「聞くこと」
「笑顔でいること」
「驚くこと」
の3つをおススメしています。

お子さんの話を笑顔で聞く。

言葉がたどたどしくても、
その身振り手振りをうんうんとうなずきながら、
見つめることも「聞く」の一つです。

そして、お子さんの発言、発見に対して、
「おもしろいね!」
「それってすごいね!」
「よく発見したね!」
と、驚く。感心する。

そういう関わりが、
お子さんの自由な心、考えを伸ばしていくと
私は思っています。

あと付け加えるなら、
「じゃ、やってみようか」
「いいねそれ、もっとすごくなりそう」
と気持ちの後押しがあると
さらにいいですね。


「なんか出来そうな気がする」
という気持ちを大切にしてあげてください。


それでは今日も、
お子さんの可能性を
どんどん形にしていきましょう!


【告知です】
5月12日(火)19時00分~19時57分
フジテレビ「ペケポンプラス」
『ペケポンお受験』のコーナーに
中学受験のカリスマ先生として出演しています。
お楽しみください。
中学受験2015年05月10日10時15分

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主任相談員の小川大介
中学受験情報局『かしこい塾の使い方』の主任相談員である小川大介が中学受験に関するご家庭でのお悩み解決を中心に様々な情報をお届けします。