中学受験 情報 局『かしこい塾の使い方』

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一週間の作り方

かしこい塾の使い方2011年01月28日15時57分
間もなく、学習塾での新しい学年が始まります。
お子さんたちもワクワクしていることでしょうね。どんな先生が担当になるのか、どんな勉強を習うのか…。
さて、塾での学年が変わると、通塾の曜日が変わったり、授業の時間や回数がかわります。一般的には、学年が上がるにつれて、塾で過ごす時間は長くなり、塾に通う日数も増えていきます。内容もより高度になっていきますね。一週間の中での時間の使い方にも、今まで以上に工夫が必要になります。
新しい一週間を上手に回すのが、新しい学年を上手く過ごしていく鍵になりますが、どのような視点でスケジュールを作るのがよいのでしょうか。

まず、「塾の空き日を中心に日程を組む」という発想を捨て去りましょう。
スケジュールを組むときは「理想の一週間から発想する」ということが大切です。まず塾の受講予定を決め、その空き時間を使って家庭学習のスケジュールを組もうとすると、どうしても時間の使い方に無理が出がちです。塾の講座を一つ増やせば、その講座を受講するための時間に加え、その講座の宿題をする時間も確保しなければなりません。特に「◯◯レベル特訓」といったオプション講座は問題のレベルも高く量も多いのが普通ですので、宿題にもそれなりに時間も労力もかかります。
資格制の講座の場合、資格がとれたからと無条件に受講を決めるのは危険かもしれませんね。

今のお子さんにとって、どんな一週間を過ごすのが理想的かを考えてみましょう。たとえば、今塾の中位クラスに所属していて、塾でのクラスアップが目的であれば、ハイレベルなオプション講座を受講するより、毎週の基幹講座の理解を深めるための一週間サイクル構築を目指すのが目的達成には適っているかもしれません。
公開テストの成績を上げたいのなら、今塾で習っている勉強以外の、いわゆる復習の時間を週の中に確保することが大切になります。

このように、目的を身失うことなく講座を選んでいけば、宿題に忙殺されて、でも効果はあがらない、という最悪の事態は避けられそうですね。
かしこい塾の使い方2011年01月28日15時57分

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主任相談員の辻義夫
中学受験情報局『かしこい塾の使い方』の主任相談員である辻義夫が家庭学習で悩んでいる方にすぐに実践できる効果的な学習方法をお教えします。