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受験者平均以下でも合格?

中学受験2011年09月24日09時00分
9月18日(日)、SS-1の少人数セミナーが大阪、上本町で行われました。

約30人という限られた定員でしたので、ご希望を頂戴したにもかかわらずご参加いただけなかったみなさん、申し訳ありませんでした。ご参加いただいた皆さまには、お子さんの学習に少しでも役立てていただければと思います。

さて、セミナーでは各種テストについて、なおしや対策のしかた、位置づけなどのお話をさせていただいたのですが、その中で志望校の入試に関して、入試結果資料の見方、活用のしかたに関する話題にも触れました。

で、表題なのですが、このような学校があるのでしょうか?


ぜひ、志望校の入試結果(受験者平均点・合格最低点・合格者平均点などの資料)を確認してみてください。

入試結果資料は、眺めているだけではもったいないくらい貴重なものです。多くの学校ではホームページで広報されていますが、この資料からは非常にたくさんのことを推測することができます。

その推測をもとに、これ以後の学習の指針を立てることも可能です。

たとえば表題のように、

合格者最低点 - 受験者平均点

を計算してみる。この差が小さければ、受験生の平均値あたりの成績を取ることができていれば、合格の可能性があるということです。塾で受けた「志望校判定テスト」などの判定が、より具体的にわかるということですね。同じC判定でも、偏差値50が達成できていれば合格への望みが高いのか低いのか、志望校の変更を検討しなければならないのかどうか。

同じ計算を、3科目、4科目総合と、科目単体で計算してみる。

たとえば
3科目合計500点満点 合格者最低点 - 受験者平均点が30点
算数(200点満点)    合格者最低点 - 受験者平均点が18点とすると、
配点で全体の40%の算数が、得点差の60%を占めている計算になります。

つまりこの学校の入学試験では、算数で差がついているということがわかりますね。

他の科目についても同じ計算をしてみれば、どの科目で差がついていて、どこに注力して学習していけばよいかということがわかってきます。

6年生であれば、過去問を自分で演習してみたときの結果をどう判断すればよいか、差のつきやすい算数で自分が失点を抑えていくにはどのようなところに気をつければいいのか、といったことも意識できるでしょう。

6年生は、入試まであと数カ月。

ぜひ、参考にしてくださいね!
中学受験2011年09月24日09時00分

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主任相談員の辻義夫
中学受験情報局『かしこい塾の使い方』の主任相談員である辻義夫が家庭学習で悩んでいる方にすぐに実践できる効果的な学習方法をお教えします。