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暗記について その3

家庭学習2011年11月10日10時30分
前回もお話ししたように、

「どこまで覚えればいいの?」

という質問をいろいろな方からよく受けます。

何でも知っているに越したことはないですが、お子さんたちも上記のような不安を感じるようです。
覚えるべきことが膨大にあるような気がして、どこから手をつければいいかわからない、ということもあるようです。

ということは、まずは覚えるべきことがどれだけあるか、すべて挙げてみるという方法は効果的です。

たとえば星座。
うろ覚えのお子さんも多いのですが、覚えるべき星座は次の通り。


はくちょう座
こと座
わし座(以上夏の大三角)
さそり座


ペガスス座
アンドロメダ座


オリオン座
こいぬ座
おおいぬ座(以上冬の大三角)
ふたご座
おうし座
ぎょしゃ座


しし座
おとめ座

上に挙げたのはすべて南天または天頂付近に見える星座です。
これに北天の

こぐま座(北極星を含む)
おおぐま座(北斗七星を含む)
カシオペヤ座

まで含めても、全部で17個。
かなり贅沢に取りそろえてもこれだけです。
先生がその気になれば、黒板一杯にすべて書けるくらいの量ですね。

全体像がわからないから不安になったり、やる気が出なかったりするわけで、「全部でこれだけ」とわかれば、俄然やる気が出るお子さんもいます。
また星座にはすべて神話がありますから、そのようなエピソードを付加することで印象に残ったりということもありますね。勇者オリオンとサソリの話は知っているお子さんも多いですし、おおぐま座とこぐま座の悲しい話も印象に残るようです。

また天体に関しては、その年に起こった天体現象に関する出題がとても多いという特徴があります。日食や月食に関しても要チェックですね!

「きぼう」「はやぶさ」「イトカワ」「すばる」などの用語も、いかに印象を強く残してあげられるか、ぜひ工夫してみてください!今年は「神舟」もチェックしておくとよいかもしれませんね。

次回は植物編です。
家庭学習2011年11月10日10時30分
主任相談員の辻義夫
中学受験情報局『かしこい塾の使い方』の主任相談員である辻義夫が家庭学習で悩んでいる方にすぐに実践できる効果的な学習方法をお教えします。
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