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夏の夜、流れ星を数えよう

身のまわりの理科2012年08月09日12時42分
今年もペルセウス座の流星群が見られるようです。

今月は10日~14日、楽しみです。

流れ星(流星)は、1mmから数cmの宇宙のチリが、地球の大気に入って摩擦で高温になり、光って見えるんですね。

単に眺めるだけでもよいですが、記録してみるのもいい体験学習になります。
国立天文台が、特設ホームページで観察のしかたなどを公開しています。

流星のもととなる宇宙のチリは、だいたい空の一点に集まっています。
もとはといえば彗星が残していったチリですから、彗星の通ったあとに集中しているんですね。
(その方向がペルセウス座の方向というわけです)。

このチリたちは、それぞれほぼ平行な進路で地球の大気圏に突入します。
でも、地上から観測すると、空の一点から放射状に広がるように見えるんです。
不思議ですね。

たとえば、図のA・B・Cのように着弾する流星(実際には大気中で燃え尽きるため着弾しませんが)を考えてみましょう。

流星の見え方の問題は、開成中学校2011年度に出題されています。

AとBは観測者の前方、Cは観測者の後方に着弾します。




しかし、観測者の前方、後方といっても、当然遠く離れた地点、つまり地平線の彼方になるはずです。
前方、というのは前方の地平線、後方、というのは後方の地平線になるんです。
ですから観測者から見るとまるで




のように見えるんですね。

こんなことを考えつつ、お子さんと一緒に観測してみてはいかがでしょう。

身のまわりの理科2012年08月09日12時42分
主任相談員の辻義夫
中学受験情報局『かしこい塾の使い方』の主任相談員である辻義夫が家庭学習で悩んでいる方にすぐに実践できる効果的な学習方法をお教えします。
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