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あと1週間。去年は何があった?

中学受験2013年01月24日23時30分
いよいよ首都圏でも、2月入試日が近づいてきましたね。

大雪が降ったり、厳しい寒さに体調を崩しがちな季節ですが、受験生たちは本番間近、熱気に溢れているのではないでしょうか。


まさに最後の追い込みですが、昨年起こったさまざま天体、気象の現象などをおさらいしておくのも、大切かつ即効性のある直前の学習です。


金星の日面通過、ありましたね。金星については大丈夫ですか?

金星は、地球より太陽に近い内側を公転している内惑星だから、

太陽--金星--地球

という順に並ぶことがあるんですね。

ちなみに金星は朝方と夕方だけ観測可能で、朝方見えるのが明けの明星、夕方見えるのが宵の明星と呼ばれます。

いずれも太陽と同じ方向に見える、と覚えると間違いません。つまり朝方なら東、夕方なら西です。


金環日食、受験生のみんなもたくさん問題を解いたのではないでしょうか。

もちろん、皆既日食との違いは、月と地球の距離が長いために月が若干小さく見え、太陽を隠し切ることができないということです。

ちなみに近年多い出題は、皆既日食や金環日食がおきている場所とは違う場所、たとえば東京で皆既日食や金環日食がおきているとき、岩手から太陽を観測するとどうか、といった出題です。

あくまで緊急手段ですが、日本地図上で岩手と東京の位置関係を確認します。

東京は岩手の左下、ですよね。その右と左だけを入れ替えましょう。

東京が皆既食になっているときに岩手で見える部分日食では、太陽の右下が欠けて見えます。あくまで緊急手段ですが、役立つことがあるかもしれませんね。


首都圏では特に、震災以来エコや節電といったキーワードが入試問題でも扱われるようになりました。

「緑のカーテン」はつる性の植物を窓辺で栽培し、日よけなどに役立てるというものでした。

つる性といえば、ヘチマやニガウリ(ゴーヤ・ツルレイシとも呼ばれます)などのウリ科やアサガオなどです。


首都圏の入試では、近年起こった様々な天才や自然現象をもとに、身の回りの自然に興味を持っているか、生活の中で科学的な視点を持って観察できているか、ということを問う出題が多いですね。


あと1週間。お子さんたちには、しっかり準備をして合格に近づいて欲しいものです。
中学受験2013年01月24日23時30分
主任相談員の辻義夫
中学受験情報局『かしこい塾の使い方』の主任相談員である辻義夫が家庭学習で悩んでいる方にすぐに実践できる効果的な学習方法をお教えします。
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