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灘中理科

中学受験2013年01月18日00時57分
いよいよ明後日、関西では兵庫、大阪の入試日ですね。

お子さんたちも、緊張感あふれることでしょう。

さて、今回は関西統一入試日直前ということで、
昨年の灘中学校の入試問題を思い返してみたいと思います。

さて、平成24年の灘中理科は合格者平均点が75点を超えるテストでした。
点が取りやすかったといえるでしょう。

大問1は人体、大問2は天体、大問3が力学、そして大問4は昆虫の成長に関する問題です。
そして大問5が化学、大問6は電磁石、最後の大問7は溶解度計算です。

灘中理科のポイントは、比較的多い問題をテンポよくこなしていくこと。
H25は昨年より難化する可能性が高いと思いますが、
もしも易しければ平均が確実に上がるはずなので、やるべきことは同じです。

何度A・B・Cと区別するとしたら、AとBは確実にとり、Cの得意分野で得点する、というスタイルです。


H24年度で、私がもしかしたら合否の境になったのではと考える問題は、大問3です。

ばねがそれ自身の重みで伸びることを数値で証明するために計算させるタイプの誘導式問題ですが、ばねを4等分したとき、5等分したとき・・・と計算していくうちに、あるきまりに気付くという灘中らしい問題。

灘中受験者にとっては、そう大変な作業ではないですし、少し計算したらそれぞれのばねの伸びに規則性があることに気付くでしょう。

灘中受験者にとってはそう難しくない・・・。

そうなんです。でも、そうだからこそ、この問題をどう解くかで灘中理科に対応できる力がついているかをチェックすることができるわけです。


「易しかった」と言われる平成24年度ですが、やはり灘中らしい良問だったわけですね。


いよいよH25年度の入試が始まります。

受験生のみなさん、気を引き締めていきましょう!
中学受験2013年01月18日00時57分

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主任相談員の辻義夫
中学受験情報局『かしこい塾の使い方』の主任相談員である辻義夫が家庭学習で悩んでいる方にすぐに実践できる効果的な学習方法をお教えします。