中学受験 情報 局『かしこい塾の使い方』

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偏差値50ちょっと、難関校に合格できる?

かしこい塾の使い方2013年03月08日13時35分
暖かくなりましたね~。

すっかり春です。

どんどん新しいことにチャレンジしたくなる季節ですね。

お子さんたちも、はりきって学習に取り組んでおられることと思います。



ちょっと想像してみてください。

もしもお子さんが今6年生で、偏差値はテストによって変動するものの

だいたい50から55くらい。

受験まではあと10ヶ月以上ありますが、


はたして難関校に合格できるでしょうか?


直近で、学習の質を変える最大のチャンスは春休みです。
ですから、今大切なことは、春休みの準備をするということです。

では、どんな準備をすればいいんでしょうか?

まずは、今、お子さんが偏差値50台前半で伸び悩んでいる原因を突き止めましょう。

各科目それぞれで、「今できないことは何か」ということをリストアップします。

やり方は簡単。
昨年のカリキュラム表(なければテキストの目次でも構いません)を用意し、
まずはお子さんにチェックを入れてもらいます。

○・・・得意
△・・・自信がない
×・・・苦手

をつけていくんです。

さて、次はお父さんお母さんの番です。

お父さん、お母さんから見て、わが子の得意、不得意をわかる範囲でつけていきます。
復習テストの得点などを参考にするのがよいでしょう。

すると、「○○」「△×」といったいろいろな組み合わせができますね。

では、春休みにどこを頑張ればいいかというと、

「お子さん・・・△ テスト・・・△」
「お子さん・・・△ テスト・・・×」

が、春休みに頑張るべきところです。


無駄のない学習とは、

もうできることの反復を減らし、もう少しでできることに全力で取り組む

ということです。

ですから、お子さんが△(苦手って訳じゃないけど、まだ完璧ではない)を頑張るんです。

「お子さん・・・△ テスト・・・○」
をしない理由は、お子さんは少し自信がないかもしれませんが、
テストで結果が出ているからです。

あらためて過去のテスト結果を確認したら、
「お子さん・・・○ テスト・・・○」
に変わるかもしれませんね。
それでも不安が残るようなら、学習に組み込んでもよいでしょう。


塾で春期講習がある場合は、こうやって選び出した単元が
カリキュラムに含まれているか確認しておきましょう。

たとえば
「お子さん・・・○ テスト・・・○」
の単元ばかりだったら、春期講習そのものの参加をやめることを
考えていいかもしれませんし、一部休んで
お子さんが△と感じている単元の学習に充てることもできます。

「申し込んでしまったから、全部行かせる」

という参加のしかたでは、大切な時間を
「もうできること」のために無駄にしてしまうかもしれません。


春休みに、この効果的な弱点補強の習慣を身につければ、
あと数ヶ月で数ポイント~10ポイントの偏差値差を逆転できる可能性が大きくなります。


一斉に芽吹く桜の花のように、ぐんとお子さんが伸びる春にしてくださいね!
かしこい塾の使い方2013年03月08日13時35分

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主任相談員の辻義夫
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