中学受験 情報 局『かしこい塾の使い方』

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新学年に向けて

2013年11月21日17時43分
11月も、もう下旬。

師走の足音が聞こえてくる季節になりました。

そして年が明けると、あっという間に新学年になりますね。

今回は、新学年に向けて、理科の学習で気をつけるべきポイントを
お伝えしようと思います。


今週は新5年生です。

4年生の理科は、植物、動物、天体などの暗記や、
化学・物理単元でも「覚えればすむ」レベルのものが多いです。
豆電球などでも、
「電池を直列つなぎにすれば、豆電球は明るくなる」
といった暗記で対応できるレベルまでしか習いません。

このため、お子さん自身もお母さんも、
「理科はがんばって覚えれえば点が取れる科目」と考えがちです。

確かに4年生のうちは、その週に習ったことを、
次の週までにしっかり覚えれば、点が取れます。

また高学年に比べて、国語や算数の勉強に費やす時間も短く
余裕がありますから、がんばって覚えてしまいます。
何回も塾の宿題をくりかえして、「完璧」にして次週を迎えたりするんです。

これが習慣のようになってしまうと、5年生でつまずくことがあるのです。


5年生になると、本格的な化学・物理計算を学習し始めます。


現象の仕組みを理解し、「何を求めようとしているのか」を
常に意識するようにしなければなりません。

これは算数の文章題などと似ていて、「やり方」だけをまる覚え
しているお子さんは、5年生の勉強に対応できません。


ですから今4年生のお子さんに、すぐに始めてほしいのは、

「お父さん、お母さんに説明する」という勉強法です。

誰かに説明するには、自分がすべてを理解しておかなければならないですし、
「どうしてこの作業をするのか」を常に考えておく必要があるからです。

お父さん、お母さんは、「どうして?」という質問をしてあげればOK。
ふだん理科の勉強をしていないお父さん、お母さんが
「よくわかった!」と感じる説明ができれば、大したものですね。

塾の授業だけでは、どうしても受け身な学習になりがちです。

一度、試してみてください。

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冬が近づいています。寒さに負けず、がんばりましょう!
2013年11月21日17時43分

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主任相談員の辻義夫
中学受験情報局『かしこい塾の使い方』の主任相談員である辻義夫が家庭学習で悩んでいる方にすぐに実践できる効果的な学習方法をお教えします。