中学受験 情報 局『かしこい塾の使い方』

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いよいよです

中学受験2014年01月08日23時14分
いよいよ首都圏も入試シーズンを迎えました。


埼玉県の栄東中学校のA日程は明日、
東大Ⅰクラスも明後日入試ですね。


首都圏の受験生の多くが受ける学校ですが、
「理科の問題が解きづらい」という声をよく耳にします。


確かに、受験生たちが「解きづらい」と感じる気持ちがよくわかる問題だと
私も思います。


たとえば受験生が普段あまり見かけないグラフが出題されていたり、
聞いたことがないような薬品や実験などが扱われます。


また、他の学校ではあまり出題されない単元である、
光や音などが度々出題されているので、余計にそう思うのかもしれませんね。




入試問題には、いわゆる「パターン問題」とそうでないものがあり、
前者はどの塾でも比較的早い段階から学習していきます。


こういった問題に関しては、「反射的」といえるくらいに素早く解ける
受験生も少なくありませんね。


中学校側としては、しっかり考える力をつけたお子さんに入学してほしいと
考えているので、そういった「パターン問題」ばかりではなく、
いわゆる受験生にとっての「初見の問題」を出題することが多くなってきます。


ただし、やはり理科に関する「常識」もしっかり身につけておいてほしいとも
考えているので、一定量「パターン問題」も出題するのです。


「パターン問題」とそうでない問題の出題の割合によって、
「解きやすい」「解きにくい」という印象が変わってくるんですね。


その意味で、栄東中学校の問題は「やや解きにくい」といえるでしょう。


対策としては、つねに「今まで習ったことを使って解けるはずだ」
という気もちで解くこと、そしてその学校の理科の先生に
「教えてもらっている」という気持ちで解くことです。


これは栄東中学校に限ったことではなく、難関校の受験全般に関して
言えることです。


前回も言いましたが、中学校の先生がその問題を出題しているのには、
必ず意図があるはずです。


中学受験生が習った範囲の知識と工夫で、何とか解いてほしい、
なぜなら見た目は今までの問題と違って見えるけど、実際には今までに習った
◯◯を使って解ける問題だから・・・


と考えて作られているはずだ、と考えることです。

そんな気持ちでテストに取り組んでみてくださいね。


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中学受験2014年01月08日23時14分

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主任相談員の辻義夫
中学受験情報局『かしこい塾の使い方』の主任相談員である辻義夫が家庭学習で悩んでいる方にすぐに実践できる効果的な学習方法をお教えします。