中学受験情報局『かしこい塾の使い方』 -> 主任相談員の中学受験ブログ -> 辻義夫の中学受験に打ち勝つ家庭学習法 -> 中学受験 ->中学受験開始!

中学受験開始!

中学受験2014年01月17日10時04分
とても寒い日が続いていますが、
徐々に日が長くなっていると感じる日々ですね。


首都圏では、埼玉県で入試が始まりました。
春日部共栄、栄東など、高倍率なテストになったようです。

入試では、普段できていることをどのくらい再現できるかで合否が決まる、
とよく言われる通り、まさにボーダーライン上では、ほんの少しのことに
気付いたか、気をつけたかで合格、不合格が決まるものです。


例えば次のような問題。

「物質Aは、100gの水に、20℃では5g、80℃では50gとけます。
今、80℃の水に物質Aをとけるだけとかした水溶液が100gあります。
この水溶液の温度を20℃に下げたとき、とけきれなくなって出てくる
Aの重さは何gになりますか。」

この問題に、安易に

50 - 5 = 45   こたえ45g

と答えそうになっていないでしょうか?

この問題「水溶液が100g」と書いているのであって、「水が100g」
ではないんですね。

水温      水量      とける量  

の順で書き出して解くのがこの分野のセオリーですので、書き出してみます。

水温      水量      とける量    
80℃     100g       50g     
↓                ↓とけのこり45g
20℃     100g       5g      


水溶液全体が150gのとき、とけのこりが45g発生するのですから、
水溶液全体が100gのときは、

水溶液      とけのこり
150g ③       45g

100g ②       30g

と考えて、こたえは30gです。

「水溶液が100g」という部分を読み間違えなければOK!

テストの時は緊張しているものです。
テスト前から、意識しておくようにしましょう!

みなさんの健闘をお祈りしています!!
中学受験2014年01月17日10時04分
主任相談員の辻義夫
中学受験情報局『かしこい塾の使い方』の主任相談員である辻義夫が家庭学習で悩んでいる方にすぐに実践できる効果的な学習方法をお教えします。
Copyright (c) 2008- 中学受験情報局『かしこい塾の使い方』 All rights reserved.