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「らしい」出題の難関中学校

中学受験2014年02月06日17時50分
首都圏の中学受験も始まり、
第一志望校の結果を手にした受験生も多いのではないでしょうか。

ひどく寒い日がつづいています。
試験を受けるお子さん、寒さ対策を入念にしてあげてください。

さて、首都圏の最難関、御三家の入試も終わりました。
早速問題を入手して、專門である理科の問題を解いたのですが、
どの学校も

「らしいなぁ。」

と感じる問題でした。

特に開成は例年通り、
・作業させることから見えてきたものを考察させる
・見方が難解なグラフを読み取らせる

といった良問でしたが、冷静に
「では、基本問題はどのくらいの割合でているか」
という視点で眺めてみると、意外に多く出題されていることに気付きました。

最難関校ですから、ちょっと見る側が設定する「基本」のレベルも
高くなってしまいがちですが、

ざっと見て、およそ半分。

東京都の最難関、開成中学校でさえ、半分が
「絶対に押さえるべき問題」なんですね。

もちろん、半分では合格できませんから、その他の問題も
しっかり正解できるよう練習しておく必要はあります。

大問1や4ではグラフを用いた難問など、「さすが開成!」
とうなってしまう問題も出題されています。

でも、基本事項で大きく失点失点していては、元も子もありませんね。

基本的な事項=面白くない

と勘違いしているお子さんも多いのですが、決してそんなことはありません。
勉強のしかたが「暗記的な勉強」に落ち込んでいるので面白くないんです。

基本事項にも、その裏側に流れる大きな流れ、法則があります。


「三日月は日の入り後西の空に見える」

と受験生は覚えますが、月の(地球に対する)動きをすべて理解して
そう考えるのと、言葉だけを暗記するのには、天と地ほどの
違いがあります。

次回は実際にポイントとなった問題を解いてみようと思います。

未来の受験生たち、ぜひ難関校の問題を「楽しむ」学習をしましょう!

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頭が「真っ白」にならないように、割と早いうちから見ておきましょう。
中学受験2014年02月06日17時50分
主任相談員の辻義夫
中学受験情報局『かしこい塾の使い方』の主任相談員である辻義夫が家庭学習で悩んでいる方にすぐに実践できる効果的な学習方法をお教えします。
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