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受験生の自由研究

身のまわりの理科2014年07月04日10時25分
こんにちは、辻です。

今回は、夏休みに関してです。


夏休みといえば、自由研究。

どうせやるなら、受験に役立つものにしたいですね。

夏休みの宿題の中でも、やりようによっては大きく手間のかかるものだけに、何の目的でどんなことをするか、少し早い時期から考えておくといいでしょう。

理科の自由研究をするなら、オススメは入試に出てくる実験観察です。
また特に高学年のお子さんは、あまり手間や時間がかからないものがおすすめ。

植物の光合成の実験などは、比較的手軽にでき、一日から二日で済ませられます。

手順は、よく塾のテキストで見かける問題の通り。

まずアサガオの鉢植えを用意します。
実験の前日の夜から、箱か何かをかぶせ、光が当たらないようにしておきます。
実験当日の朝から数時間日光に当てます。
できれば「ふ」と呼ばれる葉緑体のない部分を含む葉を選び、デンプンができているか確認します。

まず、つんだ葉を熱湯につけます。葉をやわらかくするためです。
そして次に、葉を温めたアルコールにつけます。葉の緑色、つまり葉緑素をとかし出す訳ですが、ここで注意しなければならないのは、アルコールに引火すると危険なため、必ず湯煎で温めるということです。このあたりもしっかり実験ノートにまとめておきます。入試問題で問われることばかりですね。
最後に葉を水で洗い、ヨウ素液につけます。うがい薬でもいいですね。

実験の様子は必ず写真にとり、ノートに貼り付けていきましょう。

このような実験だと、時間もかからず、入試問題を「体験」できることもメリットです。

今から塾のテキストや過去問をパラパラとめくって、当たりをつけておくとよいですね。


20140704.jpg

昨年、ある取材を受けて行った光の進み方に関する実験。
用意したのは、空き瓶、数百円で買ったLEDライト、空き段ボール箱くらいです。
創意と工夫で、面白い実験を考えてみましょう!
ヒントは入試問題です。
身のまわりの理科2014年07月04日10時25分

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主任相談員の辻義夫
中学受験情報局『かしこい塾の使い方』の主任相談員である辻義夫が家庭学習で悩んでいる方にすぐに実践できる効果的な学習方法をお教えします。