中学受験 情報 局『かしこい塾の使い方』

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9月に結果が出てないとき

中学受験2014年09月05日10時20分
夏休みが終わり、夏のまとめテストやマンスリーテストなどの結果が出揃ってきたのではないかと思います。

結果はいががでしょうか。

6年生のこの時期に結果が出なかったということで、最後の追い込みにとSS-1を訪れるお母さんもいらっしゃいます。

この時期、まだ結果が出ていない。志望校の偏差値に大きく届いていない。「偏差値が足りなくても合格させます」といった広告を出している家庭教師業者もいますが、事はそう単純ではありません。

しかし、このまま塾の志望校別特訓に参加するだけで問題が解決するかというと、決してそうでもありません。志望校の出題傾向、お子さんの学力、計算力や基本知識はあるのか、抜け漏れがあるのはどのあたりか。そのあたりを綿密に分析し、ここから何を、どんなペースでこなしていけば合格ラインに到達するのかを判断しなければなりません。

多くの場合、解決策を実行するには塾の志望校別特訓は(そして多くの場合平常授業も)必要ないということがわかります。なぜなら、進学塾では夏前までに受験に必要な知識は全て習ってしまっていて、ここから新たに学ぶことはないからです。

ここからの数ヶ月は、習ったことを入試問題演習に活かす、つまり実戦力をつける時期ということです。

しかし、その塾のテストで結果がでていないということは、塾で習ったはずの幾つかの「抜け漏れ単元」をピンポイントで補充しながら、一方で志望校の入試問題への対応力をつけていくという対策が必要です。

この「インプットとアウトプット」のバランスを保ちながら学習計画を立て、それを実行することは難しく、塾の一斉授業だけでは不可能です。

個別指導や家庭教師に依頼する場合も、きちんとカリキュラムを立てて実行してくれるか、見極めが必要です。

カリキュラムを見るときのポイントは、「なぜあと5か月弱のこの時期に、この単元を学習するのか」を考えるということです。

お子さんが苦手だからなのか、志望校でよく出題されるからなのか、一般的て得点しやすい(できなければ差がつきやすい)単元だからなのか。分かりにくければ質問するようにしましょう。

しっかり吟味し、残り数か月を充実したものにしてください。

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中学受験2014年09月05日10時20分

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主任相談員の辻義夫
中学受験情報局『かしこい塾の使い方』の主任相談員である辻義夫が家庭学習で悩んでいる方にすぐに実践できる効果的な学習方法をお教えします。