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中学受験を楽しむヒント

中学受験2014年10月02日20時41分
「子どもが言うことを聞かない」

程度は違っても、こうおっしゃるお母さん、とても多いのではないでしょうか。どうしてもお子さんには、大人が思うように動いてほしいと思いがちなのですが、なかなか思うようにはいきません。

「やる気」というのは不思議なもので、たとえば同じ勉強をするにしても、子どもがすごくやる気になっていることもあれば、ぜんぜん、ということもあります。将来力強く生き抜いていってほしいという願いから、「自分を律することができるようになってほしい」と願うお父さん、お母さんは多いですが、小学生にはまだまだ「完璧」を求められはしません。

大人と比べれば、爆発的なスピードで成長中の子どもたちですが、やはり先を見通して計画を立てたりといった作業はまだまだ苦手です。将来役立つとはわかっていても、大変な努力が必要(だと子どもたちは思っている)なことに取り組むのにはもう少し時間が必要です。

理科の暗記方法で「ハードルを下げる」という方法があります。とにかくこれだけ覚えちゃう!と限定し、「ヨーイドン!」で覚えちゃう。たとえば植物なら「単子葉植物」をとにかく覚える。「それ以外は双子葉植物!」と割りきってしまう(実際には「多子葉植物」というのもありますが、マツやスギくらいです)。

「単子葉植物」というとくくりが大きいように感じますが、多くはイネ科。じゃあ、イネ科だけ覚えよう!とハードルを下げて「ヨーイドン!」です。

あれほど大変だと思っていた植物の暗記に、一生懸命取り組むお子さんがいるはずです。イネ科を覚えきってしまったら、「すごいね。よく覚えたね。残りはチューリップなんかのユリ科とツユクサ(科)くらいだね。」と声をかけてあげれば、多くの子は覚えます。こんなことをしてくれる先生が近くにいてくれるといいですが、もしもいなければお父さん、お母さんががんばるのもいいですね。



お子さんが小さいなら、何かに没頭させてあげるのも良い方法です。その時間を大切にしてあげるとその時間が、お子さんの「こらえ性」を育てていきます。

勉強も子育ても、トライアンドエラーです。時にはお父さん、お母さんも間違った方法を試してしまうかもしれません。

でも間違いないのは、できるようになったことを認めてもらい「よくできたね」と言われて悪い気がする子どもはいないということです。「褒めると伸びるタイプ」とよく言いますが、私はすべての子どもは「褒めると伸びるタイプ」だと思っています。


中学受験、親子で楽しんでください。

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9月29日「かしこい塾の使い方」とSS-1共催のセミナーにて。
とても楽しい時間でした。
中学受験2014年10月02日20時41分

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主任相談員の辻義夫
中学受験情報局『かしこい塾の使い方』の主任相談員である辻義夫が家庭学習で悩んでいる方にすぐに実践できる効果的な学習方法をお教えします。