中学受験 情報 局『かしこい塾の使い方』

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受験で得られるもの

中学受験2014年10月17日10時12分
受験など、はっきりと結果が出るものに親子でチャレンジする場合、ついついお母さんが視野の狭い状態になってしまいがちで、これには注意しなければなりません。

「○○が達成できなかったら、今までやってきたことがすべて無駄になる」といった考え方は要注意だということです。

「今まで親子でこんなに頑張ってきたんだから、御三家に合格できなかったら、努力が全て無駄になってしまう」といった心理状態になると、結果がそうならなかったときのお母さんのショックが大きいばかりではなく、その姿を見たお子さんの心の傷は、長い時間がたっても癒えることはありません。

「結果が出なければ、それまでの努力は全て無駄」

果たしてそうなのでしょうか?


ちょっと立ち止まって考えてみれば、そんなことはないということがわかると思います。でも、日々の慌ただしさ、なかなか思い通りに進まないお子さんの勉強、時間がないという焦り、他の子との比較…そんな中で必死にやっているお母さんは、えてしてそういう心理状態になりがちだということです。

だから、気持ちに余裕があるときに、意識的に「受験勉強をすることは、受験以外にどんないいことがあるのか」を考えるようにしなければなりません。

ああ、もう面倒だからこのへんで適当に答えを書いちゃうかな・・・

そんな気持ちになったとき、

いや、もうちょっと突っ込んで考えてみよう。

そう思える心の強さは、深く、必死で考えるということを日常的に行っているからできることで、大人でも解くことが難しい問題に日々チャレンジしている受験生ならではです。この粘り強さは、大人になって社会に出ても役に立つものです。

そういった力は、御三家に合格できなかったら消えてなくなってしまうというものではありません。

中学受験は「合格」という結果だけでない大きな果実を子どもたちの中に実らせてくれるものだと、私は信じています。
中学受験2014年10月17日10時12分

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主任相談員の辻義夫
中学受験情報局『かしこい塾の使い方』の主任相談員である辻義夫が家庭学習で悩んでいる方にすぐに実践できる効果的な学習方法をお教えします。