中学受験 情報 局『かしこい塾の使い方』

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中学受験 自分で実験しよう

身のまわりの理科2015年03月19日23時17分
理科は好きなんだけど、成績は伸びない。

こんなご相談をよく受けます。

理科という科目、科学現象などに興味もあるのに、理科の成績が伸びないというお子さんはいます。多くは、入試問題として出題される(そしてその練習として塾のテストやテキストで出てくる)問題への対応のしかたを知らないのです。

また、より深い部分まで理解が進んでいないので、好きで興味もあるんだけど、より深く面白さを感じるところまでは至っておらず、そのことがさらに理解を妨げている、という場合もあります。

私がこんなことを言うのもなんですが、そんなお子さんへの処方箋は、いい先生と出会うことです。理科に興味が持てなかったり、興味はあるのに点が取れないといった子どもに、理科の素晴らしさや面白さ、深く理解すれば点は自然と取れるのだということを教えてくれる先生。

でも、そんな先生にはなかなか出会えないのでみんな悩んでいるんですよね。

そんなお子さん、お母さんに私が勧めることがあるのが、「自分で実験」です。

理科に興味を持たせたい、きっかけを掴みたいといった場合は、塾や公共機関がやっている実験教室もいいのですが、興味はある、好きだけど伸びないという場合、「自分で実験」がお勧めなのです。

実験なんて大げさな、と思うかもしれません。でも、意外に簡単に始められるんです。ビーカー、試験管など、様々な実験器具は、けっこう簡単に入手できます。インターネットショッピングで、中学入試問題に登場するいろいろな実験の半分くらいは再現できるのです。

極論、何も購入しなくても、実験はできます。たとえば、用意するのは、お椀、一円玉、水。お椀に一円玉を入れある角度から写真を撮ります。そして次に、お椀に水を注ぎます。

そして、同じ位置から写真を撮ります。

すると、一円玉の見え方が変わっているはずです。小学生のとき、プールに沈めたものを潜って取ってくる、ということをしませんでしたか?プールサイドから見ていたら浅く見えたのに、潜ってみると意外に深い。

覚えているでしょうか?

水面で光が屈折する(曲がる)ために起こる現象で、確かめるための実験費用は0円です。

この実験、入試問題にも頻出です。

こうやって「実際に自分で実験して確かめる」ことを経験していくと、理科に関する理解がどんどん深まり、楽しさが広がっていきます。

興味があるのに成績がイマイチ、なら是非試してみてください。

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水がないと・・・・
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水があるとすぐ取り出せそうに見えます!
身のまわりの理科2015年03月19日23時17分

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主任相談員の辻義夫
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