中学受験 情報 局『かしこい塾の使い方』

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中学受験 その常識、本当ですか?

かしこい塾の使い方2015年07月04日11時52分
「中学受験情報局 かしこい塾の使い方」でいっしょに主任相談員を務めさせていただいている、「塾ソムリエ」西村則康先生の新刊が、新刊を7月7日(火)に発売されます。
書名は「中学受験の常識 ウソ?ホント?」です。
私も発売前に読ませていただいたのですが。中学受験という同じフィールドで活躍される西村氏のご意見には、納得させられるところが多いです。
お子さんが、私立中学校受験を目指して勉強しているご家庭のお父さん、お母さんなら事実としてわかっていらっしゃると思うのですが、受験勉強は大変です。ご自身が中学受験を経験した親御さんでさえ、びっくりするような内容と量です。
受験に向けて多くの方が塾通いを始めるのは4年生。そこから6年生の2月、受験までに学習する内容は、テキストやプリントを積み上げたら大人の身長をゆうに超えるようなものです。受験が終わったら、家の一部屋が段ボールでいっぱい、という話も何ら大げさなものではありません。
それなら、1年生から始めれば・・・と考える方もいらっしゃるのですが、残念ながら4年生ですべきことを先回りして1年生にさせても、多くの場合はうまくいきません。その年令なりに、身につけておくべきことは違っていて、成長の度合いに見合わないことをさせても身につかないのです。
「9歳の壁」という言葉を聞いたことがある方も多いと思いますが、小学校3年生、4年生くらいから、学習する(できる)内容が具体的なものから抽象的なものへと移り変わっていきます。目に見えるものだけでなく、目に見えないもの、省略されているもの、決まりなどを理解し、論理的に物事を考えられるようになってくるのです。
まだ指折り数えたり、絵や簡単な文章を見て考えるべき時期に、高学年がするような文章題や図形問題を与えても「暗記して再現する」ことはできても、因果関係などを考えて解くことは難しいのです。
極めて早い時期から、いわゆる「受験勉強」を始めさせたけど、高学年になって成績が下がって・・・というお悩みの方の大半が、早期から「高学年向け」の勉強を始めているとうのが、私の経験上からの実感でもあります。
そんな「誤った常識」をしっかり説明してくれる書籍やサイトは(あるいは塾なども)まだまだ少なく、読ませていただいた書籍「中学受験の常識 ウソ?ホント?」もお母さんたちの「頼りになる一冊」になるのではないかと思いました。
私が書籍を紹介している動画もアップされています。照れくさいですが、よかったらご覧になってください。
http://www.e-juken.jp/20150709truth_tsuji.html
かしこい塾の使い方2015年07月04日11時52分

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主任相談員の辻義夫
中学受験情報局『かしこい塾の使い方』の主任相談員である辻義夫が家庭学習で悩んでいる方にすぐに実践できる効果的な学習方法をお教えします。