中学受験 情報 局『かしこい塾の使い方』

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秋は深まり、受験が近づいてきます

かしこい塾の使い方2015年10月13日19時19分
お子さんの勉強を、横についてみたことがある、あるいは今も毎週そうしているお母さん、お父さん、いらっしゃると思います。
面談の中で、そんなお母さん、お父さんから褒めていただくことがあります。
「先生の説明はわかりやすいって◯◯が言うんです。なんかす〜っと頭に入ってくるそうで、きっと先生の説明がわかりやすいからだと思うんですよ。私達が教えてもさっぱりわからないらしくて。こっちもなんで分かんないのよって態度で接するから、ケンカになっちゃうんです。」
説明がわかりやすいと褒められたので、ありがとうございますとお礼を申し上げるのですが、心のどこかでは、そんなことないって少し思っています。
私は20年以上講師をやっていますし、そのときそのときで「できる限りわかりやすく、成績向上に結びつくように」と考え続けていますから、お母さん、お父さんより伝わりやすい説明はできているかもしれません。でも、お母さん、お父さんだって、できるかぎりわかりやすくと思って説明しているでしょう。
でもケンカになってしまうのは、さっきのお母さんの言葉にもあったように「なんで分かんないのよ」という気持ちが関係しています。お子さんの側にも、お母さん、お父さんへの甘えの気持ちがあるでしょう。
これは悪いことではないと私は思っています。親というのはそういうものです。一生懸命わが子のことを思って、よかれと思って教えているのに、ケンカになってしまう。
気持ちが強いから、子どもも親に対しても反発するし、その些細な言葉に傷ついて、より強く反応してしまって、さらに子どもの気持ちを傷つけてしまう。
まったく親は損な役回りです。
でも、傷つけ合うのは絆が深いから。
傷つけ合うのは親子だから。

ですよね?
でも、親子だから、時間がたてば、すべては懐かしい思い出になっていきます。
中学受験は過酷です。これから受験までに何度も同じようなことがあるでしょう。受験学年の6年生だって、まだまだ子どもです。親には甘えてしまうものです。
そんな我が子と真正面から向き合いながら、受験を乗り切るお母さん、お父さん、ほんとうに尊敬します。
親の経験がない私にはかなわない。
そして、羨ましい気持ちになります。
秋が深まり、受験が近づいてきます。
ときには、張り詰めた気持ちをゆったりときほぐして、笑顔でお子さんと過ごす時間、ぜひとってくださいね。


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かしこい塾の使い方2015年10月13日19時19分

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主任相談員の辻義夫
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