中学受験 情報 局『かしこい塾の使い方』

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子どもたちは「魚が切り身で泳いでいる」って思っているって本当?

かしこい塾の使い方2016年07月06日10時28分
最近の子どもたちは、魚が泳いでいるところを
見たことがない子も多く、魚が
「切り身の状態で泳いでいる」
と思っている子もいるんだとか。
そんな「都市伝説」みたいな話がありましたが、
実際のところ、本当に切り身が泳いでいたら
子どもたちはどんな反応をする?
そんな番組が昨年テレビで放映されていました。
それは、実際の水族館で1つだけ
「切り身が泳ぐ水槽」
を用意し、」子どもの反応を見るというもの。
よくできた模型で、鮭の切り身が
さかんにその「体」をくねらせて泳ぎます。
面白がって「あ、口だ!」と、切り身の先の
色の変わった部分を口に見立てている子、
「変な魚!」と連呼する子。
確かに生物というのは様々な形をしているものがあるので、
こんな形のものがいてもおかしくないと思うのかもしれませんね。
ましてや生まれてまだ数年しかたっていない子どもたちです。
これから学ぶことのほうが圧倒的に多いのですから。
夏が近いと感じて、ふと思い出した番組でした。
この夏は、できるだけお子さんに「本物」を見せてあげませんか?
特別どこかに出かけなくても、「本物」は見せられます。
スーパーで意識的に切り身でない魚を買うこともできるし、
水族館や動物園でなくても、たくさんの魚や動物を飼育している場所は
探せば町にはありますね。
アジやサバの体はどうしてあんな配色なのか。
魚はどうしてキラキラ光る鱗で覆われているのか。
タイがあんなに平べったく、縦長の体つきなのはどうしてか。
切り身からだって学びはあります。
赤身と白身、なぜ色が違うのか。
サケの切り身はどうしてあんな形なのか。
大人だって知らないこと、「なんとなく」知っているつもりなこと、
そんなことはたくさんあります。
調べるためのツールも、情報も山ほどあります。
調べれば調べるほどさらに「?」は増えるし、
正しい情報を見つける技術もついていきます。
お子さんが5年生までなら、そんな視点も持って夏を過ごしてみませんか。
6年生は「そんなことしている暇はない」という気分になりがちな夏休み。
でも生活の中でそういう話題に触れ、一緒に考えることに
そう長い時間は必要ありません。
良い夏にしましょう。

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割合の考え方も鍛えられますね。
かしこい塾の使い方2016年07月06日10時28分

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主任相談員の辻義夫
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