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Q. 読書を通じて視野を広げるよう、子どもが本を好きになってほしいのですが親として心がけることはありますか?

読書を通じて視野を広げてくれると嬉しいなと思っています。
子どもが本を好きになるように、親として心がけることはありますか?

お子さんが本好きなご家庭は、例外なくご家族も本が好きです。
全員ではなくても、本が好きな大人が家庭内に必ず一人はいるものです。

お子さんが本好きになるかどうかは「遺伝」ではありません。
本を読むということに関して、一緒に楽しんでくれる人がいるかどうかが大切なのです。

まずは、お父さん、お母さんがお子さんといっしょに読書を楽しむところからです。
たとえば、テレビなどをつけずにお父さん、お母さんが静かに読書を楽しむ時間があるご家庭では、自然にお子さんも本を読む習慣ができるものです。
無理に「お父さん、お母さんも読んでいるのだから、あなたも本を読みなさい」と言う必要もありません。
お父さん、お母さんが読書をしている姿を見て、自分も読んでみようかな、とお子さんが思うことが大切なのです。

親子とも読書をすることが習慣になってきたら、読んだ本の話題でお子さんと対話するのがいですね。
お子さんがどんな内容の本を読んで、その本を読んでどんなことを感じたか。
親としては非常に興味があるところなのでははないでしょうか。
改まって話す機会を設けなくても、夕食などにいっしょに過ごしているとき、「今どんな本を読んでいるの?」といった会話があれば楽しいですね。

ポイントは、「人はだれでも、おしゃべりが弾めば楽しい気分になる」ということです。
おしゃべりが弾むのはどんな時でしょうか?
「一緒だね!」「そうそう!」「分かる分かる!」って時ではありませんか?
読んだ本について、気持ちよくおしゃべりすることができたら、お子さんはすぐに次の本を探すでしょう。

そしてお子さんは徐々に、ご家族とおしゃべりするだけではなく、本そのものと対話することができるようになっていきます。
登場人物に感情移入し、どんなことを感じているかを感じ、情景を思い浮かべる。

そうなれば立派な「本好き」ですね。

幸い、浜学園は授業の時間設定がテスト55分+講義55分を基本形としていますので、小5までのお子さんでしたら、オプション講座などをたくさん受講しなければ、比較的ゆとりのある一週間を過ごせるようになっています。

もちろん毎週の復テのために宿題をしないと、と追われるような気持ちはあるかもしれないと思うのですが、一週間の学習サイクルをよく見なおしてみて、親子で読書を楽しめる時間を確保してみてはいかがでしょうか。
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