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Q.日能研の「1行計算問題集 マスター1095題」はどのように使うと良いのですか?

日能研の「1行計算問題集 マスター1095題」はどのように使うと良いのですか?

受験生向けの計算問題集の使い方は、大きく3つに分かれると考えています。

  • ①苦手な計算単元があるケース
  • ②時間をかけると解けても、試験になると間違えるケース
  • ③計算が得意な場合

計算問題集の最適な使い方を見つけるためには、まず、上記のどのケースに相当するかを確認して下さい。

確認方法としては、一つはカリテやセンターなどのテストでの計算問題の正答率です。
テストのたびに同じような問題で間違えるのであれば、①の苦手な計算単元があることが疑われます。
この場合は、過去のテストでの計算問題を確認することで、ある程度の検討をつけることが出来ると思います。
同時に、文章題の解答を作る際に書いている計算式や筆算を確認していただき、同様にミスが起こっている場所を探してみてください。
その上で、辺りのついた計算単元を、マスターの中から指定して、10分ほどの制限時間の中でお子さんにチャレンジしてもらってください。

上記の確認の中で、間違えている計算単元の偏りが全くない場合、次に疑うのは繰り上がりや繰り下がり、四則、九九などの基本部分での間違いやすい箇所です。
時間的な焦りからミスを誘発する場合、このような基本動作に齟齬が起きている事が往々にしてあります。
それが見つかれば、その対応を行う事が必要になります。

また、計算が得意である場合、マスターを朝のアイドリングのために利用し、同時に正確さと速さをより鍛え上げていく事ができるかもしれません。
入試は朝からあるわけですから、科目の順番があるにせよ、毎朝の脳の始動を得意な計算問題を使って行うことで、入試に向けた実践的な取り組みを早い段階から行っておくことが出来るわけです。

いずれにせよ、まずはお子さんが上記のどのケースに当てはまるかをご確認頂くことが必要かと思います。

お子さんの合格を心より願っております。
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