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Q.小5生で、文法が消化できないまま夏休みが終わってしまい、どうしたらいいかあせっています。

小5のS3に在籍している男子です。 ベーシックの国語でずっと文法が続いたのですが、消化できないまま夏休みが終わってしまいました。
「小6まで文法は出てこない」と聞いて、どうしたらいいかあせっています。小6の授業で出てくるまで待つべきですか?


希学園では小5から文法にしっかり取り組みますね。講義テキストに載せられている説明も、かなり細かい知識まですっきりとまとめられています。
低学年のうちからある程度文法に触れてきたお子さんにとっては、無駄なく知識が整理されることでしょう。

一方、文法についてあまり知らない状態で文法の授業に参加したお子さんは苦労するでしょうね。
テキストには、入試で問われる可能性がほとんどない知識もかなり載せられているので、特に重要なものが何か分かりにくいからです。
それに復テもかなり厳しい問題を出してくるので、なおさら「全部やらなきゃ。でも全部は手が回らない。」「わかったと思ったのに問題を解いたら混乱してきた」という悩みが出るようです。

まず、ご質問にあった「小6まで待つ」という選択は避けましょう。希学園の国語は、小5の間に語句・文法の力をある程度上げておかないと小6内容がうまく習得できないカリキュラムになっています。
学習フォローのコツは、希学園のテストを目標にして知識の強化をするのではなく、「入試でよく出ているものだけ先にマスターしてしまうこと」です。
「でる~」や「ランキング~」といった、入試問題で実際によく出ている知識だけを集めた市販本が便利ですよ。

一点気をつけておきたいのは、文法単元でも「主語・述語」「修飾語の問題」「敬語」のいずれかが極端に苦手という場合は、もしかしたら読解面での課題が表れているかもしれないということです。
早めに状況を把握する意味でも、最重要知識にしぼって今のうちにフォローするようになさって下さい。
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