中学受験情報局『かしこい塾の使い方』 -> 私立中学入試分析 -> 2015年西大和学園中学校 入試問題分析 理科 女子

2015年西大和学園中学校 入試問題分析 理科 女子

このエントリーをはてなブックマークに追加
公開:

総評

前年と比較すると、物理分野はかなり解き易くなっています。その分、化学がやや難化。受験者平均点が2014年度は68.6点、2015年度は67.2点と、全体的にはほぼ同レベルの難易度の問題となりました。

出題範囲と難易度

※難易度はAからEの5段階で評価し、Eの難易度が最も高いものとしています。

理科 女子
  1. 生物(人体) 難易度C
  2. 天体(太陽) 難易度C
  3. 物理(電気、スイッチ回路) 難易度D
  4. 化学(溶解度、水和物の溶解)  難易度E

受験者平均得点、合格者平均点

受験者 2014年度
受験者平均点
2015年度
受験者平均点
理科 女子 68.6点 67.2点

各問の解説

1 生物(人体)

オーソドックスな人体の問題。
(8)で、「(7)で選んだ試験管以外」という点に注意する以外は特筆する点はありません。

2 天体(太陽)

(8)までは完答したいところ。
(9)(10)は、日本以外の地点における太陽の動きが問われており、天体が天の北極と天の南極を結ぶ軸を中心に回転しているイメージを持つことが大切です。

3 物理(電気、スイッチ回路)

(5)までは完答したいです。
(6)の回路を自分で考える問題は、時間がかかると予想されるため、一旦飛ばして時間があれば触れる程度でかまいません。

4 化学(溶解度、水和物の溶解)

(4)、(8)、(9)、(10)辺りが解きにくい。特に(9)、(10)は硫酸銅の水和物に関する計算問題で、結晶中に含まれる水の重さも考慮しなくてはいけない問題です。問題の難易度自体は高くないのですが、面くらってしまって冷静に解けなかった生徒も多いと思われます。単純な難度で言えば(8)が最も高いですが、あまり悩まず捨ててしまってもかまわないでしょう。

Copyright (c) 2008- 中学受験情報局『かしこい塾の使い方』 All rights reserved.