中学受験情報局『かしこい塾の使い方』

小川 大介(Daisuke Ogawa)

小川 大介(Daisuke Ogawa)

受験国語の指導25年のキャリアを持つ。
情緒的、感覚的な教科だと思われやすい「国語」という科目を、論理的にわかりやすく読み解き、なおかつどう学べば楽しいかという視点を常に意識した指導やコメントに定評があり、各メディアで解説や評論、指導技術提供などを精力的に行っている。
著書に『SS-1メソッドで国語の点数を一気に上げる』『小川式「声かけ」メソッド』『頭のいい子の家のリビングには辞書・地図・図鑑がある』(すばる舎)などがある。

小川大介先生のブログ「小川大介の中学受験合格を実現する逆算受験術」はこちら

1973年生まれ。
1985年 大阪星光学院中学校へ入学 。
1991年 京都大学法学部へ入学 。
1992年 在学中より関西の最大手進学塾(当時)「浜学園」の講師を始める。
当初は大学受験指導を中心に行っていたが、大手塾の国語指導が想像以上に貧弱であることを知り、中学受験指導に本格的に取り組み始める。
大学受験に通用する国語ノウハウを中学受験用に分かりやすく翻訳した指導、復習テストの作成担当、採用2ヶ月後から公開学力テストの作成担当になるなど、異例のスピードで主軸講師としての立場を確立する。
2年目からは京都校(四条烏丸教室)の中心講師として、京都No.1中学(当時)の洛星中コースと灘中コースを担当。
就任前8名の合格しか出していなかった洛星中の合格者を、18名に倍増、翌年には42名受験40名合格という圧倒的な結果を出す。
同時に灘中11名受験10名合格という実績も生み出し、京都では後発の目立たない存在だった浜学園の評価を劇的に向上させる。
1993年 大学を休学。大学生活の一切の費用を自分でまかなうため、塾講師のアルバイトを開始。
1996年 大手塾を含む4つの塾で講師育成、受験合格率向上に関するコンサルティング業務を請け負う。
1997年2月 大学に復学。
1999年3月 大学を卒業。
1999年 個別指導経営者との出会い。
「生徒1人に1つの塾を」というプロ講師個別指導のコンセプトに共感し、SS-1の設立に参画。
以降、SS-1事業部長として、コーチングの技術や心理療法的なアプローチを取り入れた指導方法を開発。
設問の構造をつかみ、得点に直結する文章の読み方ができるようになる指導によって、最難関中学、国立大学へ毎年合格者を送り込んでいる。
2008年 『中学受験情報局 かしこい塾の使い方www.e-juken.jp』開設に参画。
受験指導ノウハウの提供を通じ、立ち上げからわずか3ヶ月で月間ページビュー30万という、中学受験では画期的な超人気サイトへと押し上げる。
現在も親御さんのお悩みの相談に応じる主任相談員として活躍中。
2009年 著書『マル秘SS-1メソッドで国語の点数を一気に上げる』(ごま書房新社)を出版。ご家庭でもできる国語の成績を上げる方法を紹介。
2010年 著書『小川式 「声かけ」メソッド』(宝島社)を出版。子どもの「国語力」をぐんぐん伸ばす独自のメソッドを紹介。
2011年 SS-1メソッドシリーズの改訂版『新版SS‐1メソッドで国語の点数を一気に上げる!―3ヶ月で偏差値20アップ!「プロ集団」SS‐1の驚くべき『発問力』指導とは? 』(ごま書房新社)を出版。
2012年 SS-1メソッドシリーズの改訂版『2013年度版 SS‐1メソッドで国語の点数を一気に上げる!』(ごま書房新社)を出版。
2013年 SS-1メソッドシリーズの改訂版『<最新版>SS-1メソッドで国語の点数を一気に上げる! 』(ごま書房新社)を出版。
2014年 2月1日より「マイナビ家庭教師」にて、親の悩み・子どもの悩みに個別にお答えするアドバイザーとして活動中。

【これまでの合格実績】

灘中127人、東大寺中182人、星光中261名、洛星中80人、甲陽中65人、洛南高付属中141人、神戸女学院中34人、西大和中350人、四天王寺中83人。(数名の誤差を含んでいる為、10人単位表示。)
また、開成、麻布、ラ・サール、愛光、慶応(普)、慶応(中)、早稲田中、白陵中、岡山白陵中、関西学院中、帝塚山中、同志社女子、淳心学院、明星中、清風中、清風南海中、金蘭千里中、大阪桐蔭中、同志社香里、滝川第二中などにも、教え子が多数進学。
現在も現役講師として、小学校4年生から東大受験生までをクライアントに持つ。

【メディア取材実績】

フジテレビ「ノンストップ!」、小六 教育技術、プレジデントFamily、AERA with Kids、日経WOMAN、日経DUAL、リセマム、Yahoo!ニュース ほか多数

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