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解決策

SAPIXの教材や宿題は、最もよくできる子にあわせて作られていると考えてください。

アルファの上位クラス生であっても、全てをこなせる子はそうそういないはずです。


ですから、全てをやる必要は絶対にありません。
問題を取捨選択して、やらせてください。

取捨選択といっても、非常に難しいでしょうから、方針を以下のようにしてみましょう。

①授業で取り扱われた問題とその類題(テキスト中に豊富に用意されています)が確実にできるようにしましょう。

②デイリーチェックで間違った問題の類題をテキストに戻って復習する時間を確保してください。

③マンスリーで間違った問題のうち、正答率が高い順に、類題をテキストに戻って復習する時間を確保してください。

上記の流れを作って、苦手な単元・問題を把握し、完全にできるようにすることが大切です。

特に、わかることと解けることは違うのだということをしっかりと認識しておきましょう。

授業を聞いた直後はわかったつもりになっていても、自分でやらせてみると解けないということが大いにあります。


まずは、授業が少しでも頭の中に残っているその日のうちに、授業で取り扱った問題だけでいいですから、解き直しをさせるようにしてください。

その時に、簡単に解けた問題と苦労して解いた問を区別しておくことが大切です。

そして、授業の2~3日後(例えば、火曜日に授業があったとすれば水か金曜日)に苦労して解いた問題の類題を解かせるようにすると定着度が向上します。

家庭での目標は、『わかる⇒できる』です。

方針なく、大量の問題を片っ端から解かせるというやり方では、結果は望めません。

まずは、確実にベースとなる力を育てていきましょう。
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