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cコースでは入試に直結した傾向対策を意識してください

cコースに定着している生徒の多くは、首都圏の御三家をはじめ、関西では灘・東大寺・洛南などの難関校を志望しているでしょう。

このcコースの生徒の場合、必要な学習内容や目標設定は一人ひとりさまざまです。

校舎によっては、授業中に渡される補充プリントが多く、こなしきれないほどの枚数になることもあります。 難しくないものでも、量が多ければその分時間はかかるので、家庭学習の時間を圧迫することになります。この場合は、志望校と今の学力を考えて取捨選択する勇気も大切になってきます。

一方、校舎やクラスによっては、授業、宿題の質・量が不足していることもあります。四谷大塚のメインテキスト「予習シリーズ」は、2012年にリニューアルし、
①5年生までに受験勉強の前範囲を終わらせ、6年生では復習内容になる
②算数は1回の授業で2単元学習する構成から、1回1単元の学習になっている
③前回の復習問題を各回に収録
という変更が加えられました。サブテキストである「演習問題集」の問題数も多くなったのですが、それでも御三家など偏差値レベルが高い中学校を目指す子どもにとっては、必要なレベルの問題数が不足しています。

別途、難関合格のための取り組みのスケジュールを組み、必要があれば問題集を買い足したり、個別に指導してもらえるプロ講師を探したりする必要があるかもしれません。

四谷大塚のテキスト類の解説は、全般的に「大人向け」で、子供が読んで理解しづらい印象ですが、cコースのお子さんは自分で読んで理解できる範囲が多いはずです。予習→授業→復習→確認のサイクルを毎週しっかりこなし、週例テスト、月例テストだけでなく、組分けテスト、そして6年生になったら合不合判定テストで成績が出せる学習スタイルを目指してください。

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