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計算力だけじゃない、そろばんが育てるチカラ【小学生習い事ランキング】

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更新: 2015年07月31日 公開:
計算力だけじゃない、そろばんが育てるチカラ

こんにちは。
中学受験情報局『かしこい塾の使い方』編集部のマスコット「コロ」です。

はじめまして「かしこい塾の使い方」のコロです。

さて今回は、以前にご紹介したアンケート「お医者さんが小学生時代にやっていた「習い事」 ベスト10」で、3位だった習い事「そろばん」についてお話しします。

そろばんも習い事上位のピアノと書道と同様に、多くの方が幼少期に習っていたという結果でした。

素早く指先を動かすと同時に頭で計算するそろばん。幼少期に学んだそろばんは、医者になった"今"に、どのような影響を与えているのか?

そろばんがお子さんの成長に与える効果について、かしこい塾の使い方の主任相談員の辻義夫先生に伺ってみました。

そろばんで想像力や発想力が伸びる

─ 辻先生、先日かしこい塾の使い方で行なったアンケート調査の続編です。
現在医師として働く方々が小学生時代にやっていた習い事の3位が、そろばんでした。幼少期にそろばんをやっていることで、将来どのような影響があるでしょうか?

かしこい塾の使い方 主任相談員 西村 則康先生

かしこい塾の使い方 主任相談員 辻 義夫先生

辻先生:10進法を感覚的に身に付ける上で、そろばんほど適しているものはないのではと思います。玉を上げ下げできなくなったら、1つ上の位に繰り上がるということを目で見ながら、指先を動かしながら考え、感じるという点で、珠算の訓練は有効です。集中力もつきますね。

数字を注意深く見る習慣がつきますから、算数や理科の計算でも、数字の見落としや見間違いが少なくなります。

そろばんをすると、暗算の力も同時に付けることができますが、この「珠算式暗算」は、一般の「算数式暗算」と違い、右脳を使って計算の答えをパターン記憶していることがわかっていて、算数式暗算よりも記憶が長持ちするんだそうです。だから計算が複雑な文章題や図形の問題でも力を発揮するのです。

暗算は大人になってもいろいろな場面で使うことができますね。日常生活の中で、お買い物などの支払い、時間の計算など、考えてみれば暗算は頻繁に行われています。コンビニなどで買い物したとき、支払金額に違和感を感じたことはないでしょうか?「あれ、安すぎないか?」「これだけしか買っていないのに、なんだか高いぞ?」みたいな数字感覚です。これがあるのとないので大違いですね。

そろばんをすることで右脳が鍛えられ、このように想像力や発想力が自然と身に付くんです。

─ そろばんで身に付くのは計算力や記憶力だけではなく、想像力や発想力も鍛えられる効果があるんですね。
辻先生、ありがとうございました。

おわりに

今回は「計算力だけじゃない、そろばんが育てるチカラ」というテーマでお届けしました。いかがでしたでしょうか?

中学受験情報局では、お子さんの可能性を引き出す「知育」に役立つ情報をお届けしていきます。

⇒お医者さんの習い事 第三位 「そろばん」をテーマにした4コマ漫画公開中。

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