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絵画を習って、忍耐力や洞察力を伸ばす【小学生習い事ランキング】

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更新: 2015年07月31日 公開:
絵画を習って、忍耐力や洞察力を伸ばす

こんにちは。
中学受験情報局『かしこい塾の使い方』編集部のマスコット「コロ」です。

はじめまして「かしこい塾の使い方」のコロです。

さて今回は、以前にご紹介したアンケート「お医者さんが小学生時代にやっていた「習い事」 ベスト10」で、6位だった習い事「絵画」についてお話しします。

絵具などの画材を使いこなし表現する絵画。幼少期に学んだ絵画は、医者になった"今"に、どのような影響を与えているのか?

絵画がお子さんの成長に与える効果について、かしこい塾の使い方の主任相談員の辻義夫先生に伺ってみました。

絵を描くことで忍耐力や洞察力を育む

─ 辻先生、先日かしこい塾の使い方で行なったアンケート調査の続編です。現在医師として働く方々が小学生時代にやっていた習い事の6位が、絵画でした。幼少期に絵画をやっていることで、将来どのような影響があるでしょうか?

かしこい塾の使い方 主任相談員 西村 則康先生

かしこい塾の使い方 主任相談員 辻 義夫先生

辻先生:絵を描くという行為は、何をどのように描くか計画を立て、その計画を実行し、作品を完成させるということです。ある程度時間のかかることですし、集中力を要求されることですから、忍耐力や洞察力を育む効果がありそうですね。

時間をかけて絵を完成させることは充実感や達成感につながり、ストレス発散や情緒を育てるといった効果もあるでしょう。

また構図を決め、どこにどんなものを配置して絵を仕上げるかを考えることは、空間把握や図形を見る力、観察力、計画性などの面でお子さんの成長を促す効果も期待できますね。

絵を描くことと脳の発達に関しては、実は音楽ほど研究例が多くはないようですが、ごく最近になって絵画と音楽で使う脳内神経システムは、よく似たものであるとわかってきています。

描くこともそうですが、美しいもの、過去の偉人が莫大な労力をかけて仕上げた作品を鑑賞することにも、大きな価値があると思います。また、そのような過去の遺産の価値を知るということも、大きな目で見れば「学問への謙虚な気持ち」を育ててくれるといえるでしょう。

─ 一言で「絵画」と言っても、忍耐力や洞察力をはじめとする様々な力が必要とされるので、これらの能力を伸ばし鍛える効果があるんですね。同時にお子さんの「謙虚な気持ち」も育つという点も、とても素敵ですね。将来の成長が楽しみになってしまいます。
辻先生、ありがとうございました。

おわりに

今回は「絵画を習って、忍耐力や洞察力を伸ばす」というテーマでお届けしました。いかがでしたでしょうか?

中学受験情報局では、お子さんの可能性を引き出す「知育」に役立つ情報をお届けしていきます。

⇒お医者さんの習い事 第六位 「絵画」をテーマにした4コマ漫画公開中。

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