【中学受験】最難関校志望 日能研からサピックスに転塾すべき?
今回の動画は、中学受験情報局に寄せられたユーザーの方からのご質問にお答えする形でお送りしています。
最難関の中学校を目指すお子様で、日能研から サピックス への転塾を検討されているとのことです。
質問1 真ん中くらいのクラスでもサピックスに転職すべき?
まず一つ目の質問は「真ん中くらいのクラスでも サピックス に転塾すべきか」というものです。
今回の入室テストの結果、真ん中くらいのクラスでの転塾になるようなのですが、果たしてそれでもサピックスに転塾すべきか、迷うところだと思います。
動画では、サピックスと日能研の授業やカリキュラムの違いを踏まえた上で、やはり合格実績などで考えると、サピックスへの転塾が現実的ではないかとお答えしています。
ただし注意点もありますから、興味のある方は動画で確認してみてくださいね。
質問2 6年生の夏までサッカーを続けさせたいが現実的?
ご質問者が転職を考えるようになったきっかけの1つが、お子さんの習い事であるサッカーです。
サピックスはマンスリーテストなども平日に行われ、土日のテストやイベントが少ないことから、習い事との両立が可能ではないかと考えたとのこと。
中学受験の勉強が始まると、どうしても習い事を整理する時期が来るのですが、一番好きな習い事やモチベーションの糧となっている習い事に関しては、出来る限り続けさせてあげたいと動画でもお答えしています。
ただしサピックス では6年生になると土曜特訓が始まるため、その時点で習い事の整理の必要が出てくる可能性があることには、注意が必要です。
その他 転塾に関してのアドバイス
今回の入室テストで、理科社会に関して「習っていない項目があった」とのことですが、転塾に関して最大のポイントは、こういった未習単元ができるということです。
それぞれの塾のカリキュラムをしっかり把握しておくことはもちろんなのですが、 サピックスはカリキュラムの進行が非常に早い塾であるということを念頭において、転塾を検討する必要があるでしょう。
その他の具体的なアドバイスは、ぜひ動画を参考にしてください。