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後悔しないための、中学受験「志望校の選び方」

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更新: 2017年05月09日 公開:

志望校はどのように決めるとよいのでしょう。

  • 実際に通っている人に聞く
  • インターネットで調べる
  • 進学ガイド本で調べる
  • 学校説明会を回ってみる

いろいろと方法はありますが、もしお子さんとの相性に不安を感じられる場合は、その学校の制服を調べて、通学路線の電車に一緒に乗ってみることをお勧めします。
オープンスクールや文化祭などと違って、よそ行きではない素顔の生徒を見ることができますよ。

以前は、
「(お子さんの)行きたい学校があったから」
「(親の)行ってほしい学校があるから」
中学受験をすると決めることが一般的でした。

しかし、近隣の公立中学の学級崩壊を避けるためや、有名国公立大、有名私立大への進学を見据えて、中学受験はすると決めたけどまだ志望校は決まってないという方が増えてきています。

「目標が定まらないと勉強に本腰が入らないのではないか」
そう思って、早くから志望校は決めておかなければと焦る方がいらっしゃいます。

もちろん、目標なり夢がある方が子供たちも勉強に力が入るのは事実です。
ですが、だからといって志望校を最初から厳密に決める必要はありません。

なぜなら、志望校=受験校ではないから。

もっと、気軽に決めていいんです。
変更することだってすぐにできるわけですから。
「あの学校に行きたいな~」と思えば勉強にだって気が入る。

あくまで勉強するための原動力ですから。

親の薦めでもいいし、近所にあって評判が良い、進学実績が良い、兄姉が通っている、親戚のお兄ちゃんお姉ちゃんが通っている、親の出身校であるなどなど。
動機は様々であっても志望校をまずは決めてみることです。

決まったら学校を見に行ってみる。

志望校の決定には子供の観点と親の観点があり、それは別々のものです。
「制服がかわいいから」
「部活がおもしろそうだから」
いろいろと気になるポイントがあるでしょう。
そのたびに、実際の姿を見るようにしてみましょう。

面倒に思えるかもしれませんが、その積み重ねが、お子さんにとって中学生活を具体的にイメージできる土台となっていきます。
お母さん、お父さんにとっても、お子さんを理解するための貴重な時間となるでしょう。
その経験が、最終的な「受験校」を決定する際に効いてくるはずです。

くれぐれも、お父さんやお母さんの「鶴の一声」で受験校を決めてしまい、受験の直前直後で後悔してしまうことのないようにしましょう。
残念なことではありますが、毎年
「お父さんお母さんに受験させられた」
「僕の気持ちとか関係ないし」
と小さくため息をつくお子さんがいらっしゃいます。
そうならないためにも、じっくりとお子さんと向き合って差し上げて下さい。

まずは志望校を気軽に決めてみる!
ぜひやってみてください。

この記事を書いた人
主任相談員 西村 則康主任相談員 西村 則康
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