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2015年西大和学園中学校 入試問題分析 国語 男子

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総評

2015年度も大問1:論説文、大問2:物語文、大問3:段落整序問題という構成は2014年度通りで、受験者平均点もほぼ2014年度並みと、受験生の想像通りのテストだったのではないでしょうか。字数の多い記述は必出と考えしっかり対策を立てておく必要があります。

出題範囲と難易度

※難易度はAからEの5段階で評価し、Eの難易度が最も高いものとしています。

国語 男子
  1. 論説文(哲学) 「文明論」内山節 難易度C
  2. 物語文 阿久悠「瀬戸内少年野球団」 難易度D
  3. 段落整序問題 2題 難易度D

受験者平均得点、合格者平均点

受験者 2014年度
平均点
2015年度
平均点
国語 男子 94.8点 98.1点

各問の解説

1 論説文(哲学) 「文明論」内山節

内山節「『創造的』であるということ(下)地域の作法から」

文章のレベル、設問のレベルともに標準的です。
問1 「お.有機」 は書けるようにしておきたいところです。
問8 八十字記述でどのくらい得点できるかがポイントとなります。

2 物語文 阿久悠「瀬戸内少年野球団」

時代背景が1940年代ということで小学6年生には読むのが難しいかもしれません。戦争の爪痕がはっきりと残る時代、希望を持って生きる少年たちの姿と時代背景を理解して読むことができたでしょうか。
問1 a.「啖呵」の意味は少し難しいでしょう。
問3、問8 記号選択ですが、注意しないと不正解になる恐れがあります。
問7 七十字記述 設問文を正しくよみとる練習が必要です。

3 段落整序問題

今年は(i)(ii)と2問提出されました。
(i)は少し難しいので部分点を狙っていきたいところです。
(ii)は標準レベル。確実に得点しておきたいところです。この段落整序の問題は配点もそれなりに高いと考えられるので、過去問や類題で練習を積んでおきたいところです。

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