中学受験情報局『かしこい塾の使い方』

宿題に関するアンケート

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公開: 最終更新日:2022年06月23日

今回のかしこい塾の使い方アンケートでは、中学受験を目指すお子さんをお持ちの親御さんに「宿題に関するアンケート」について調査しました。

<調査概要>

調査期間

2022年5月10日(火)~17日(火)

調査方法

インターネット調査

回答者数

かしこい塾の使い方メルマガ会員 155名

お子さんの宿題に対するモチベーションについて教えてください。

【解説】

積極的ではないがやる」が54%、「自ら積極的にやる」が27%、「言われたらやる」が16%、「言われてもやらない」は3%、「という結果でした。

子どもにとって最大のごほうびは、お母さんのほめ言葉です。

宿題に取り組んでちゃんと終わらせることができたら、小学校1年生のうちから「よくがんばったね」「ちゃんとできたね」「えらい!」とねぎらい、ほめることを続けましょう。「早くしなさい」「とにかくやりなさい」などとお小言が中心になってしまわないことが大切です。

「宿題は、お母さんに叱られながらやる、イヤなもの」になってしまうと、当然やりたくなくなり、「あとでやる」と後回しにするようになるからです。すると、お母さんはますますイライラしてお説教が始まる…という悪循環に陥ってしまいます。

習い事があるときでも、帰宅したらまず宿題を終わらせる習慣をつけておいてください。

中学受験のために塾に通い始める4年生以降でも、学校の宿題をまず先にやるという習慣をそのまま続けましょう。宿題をやっていたらほめる。宿題を終わらせたらまたほめる。そして親子で気持ちよく「よかったよかった」と笑顔で夜ごはんを食べる。そうしたことをぜひ習慣にしてくださいね。

(主任相談員 西村 則康)

お子さんが宿題にかける時間はどれくらいですか?

【解説】

「1時間以内」が46%、「1から2時間」が33%、「2から3時間」が12%、「3から4時間」が3%と「4時間以上」が7%という回答でした。

1時間やろう」と時間で区切るのではなく「●時までに、●●を完成させよう」と内容で区切るようにしましょう。もし予定より早く終えることができたら、追加で学習メニューを与えるのではなく、自由にすごさせてかまわないと思います。そうすることで、子どもが自分で時間をコントロールすることを覚えていきます。

ここで注意したいのは、あまり長時間勉強させないことです。塾を除けば、小学生の家庭学習の時間は算数、国語それぞれ「10分×学年」が基本です。小学校1年生なら算数、国語を合わせて20分で、問題集を加えてもせいぜい30分までが集中力の限界です。もっと進めようと欲張らないようにしてください。また添削指導をしてくれる通信教育は、小学校低学年の段階からひとりでやらせるのは無理だと考えておくのが無難です。「早く終わらせたい」という気持ちから雑にやる癖がついてしまうのが一番よくないので、やる場合は宿題と同じように親が付き添ってあげましょう。

(主任相談員 西村 則康)

親御さんはがお子さんの宿題に関わりますか?

【解説】

「積極的に関わる」が50%、「関わらない」が42%、「どう関わればいいのかわからない」が8%という回答でした。

たとえば算数では、答えを書いただけでは「できた」ことになりません。「こうすれば解ける」と解き方を説明できるようになってはじめて、「できた」と言えるのです。だから親御さんは時々「どうしてそうなるの?」「お母さんにも解き方を教えて」などと聞いてあげてみてください。

すべての問題でこれをやってしまうといくら時間があっても足りないので、いくつかの問題に絞り込みましょう。できるだけ子どもの理解があやふやな問題を選んであげると、説明しているあいだに「なるほど!」と子ども自身が腑に落ちることがあります。自分で「あ、そうなんだ!」と気づいたことはなかなか忘れません。

宿題に取り組む中で、子どもが「腑に落ちる」瞬間を引き出してあげましょう。

(主任相談員 西村 則康)

宿題に関するアンケートをすべて閲覧したいはこちらから!
受験成功のヒントが見つかるかもしれません。ぜひ参考にご覧くださいね。

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