中学受験情報局『かしこい塾の使い方』 -> 学校情報と選び方 -> 青山学院、学習院女子、大妻女子など人気女子校おすすめの併願パターン

青山学院、学習院女子、大妻女子など人気女子校おすすめの併願パターン

青山学院、学習院女子、大妻女子など人気女子校おすすめの併願パターン
このエントリーをはてなブックマークに追加
公開:

今回は、青山学院、学習院女子、大妻女子など人気校を受験する女子校の併願パターンについて偏差値別に考えてみたいと思います。
併願校選びの参考にしていただけたら幸いです。

併願校選びのポイントは男子も女子も同じ

男子の併願校選びに関する記事にもある通り、併願校選びで最も大切なのは、お子さんに学校の校風が合っているかということです。
そこがクリアできれば、出題の傾向が第一志望校と大きくかけ離れていないか、入試日程に無理がないかなどを検討し、併願校を絞り込みます。

併願校選びはお子さん一人ひとりそれぞれですが、以下、一般的な志望校別の女子の人気校の併願パターンをご紹介します。

第一志望校が青山学院中の場合

青山学院中を第一志望校とする女子には、青山学院に強い憧れをもっている子が多くいます。
併願校としても、伝統のある付属校が好まれる傾向にあるようです。

女子の青山学院中受験はかなりの難関になりますから、併願校も慎重に選びたいですね。

1月受験は10日の栄東A、2月1日は学習院女子Aを併願校とするプランです。
2月3日には本命の青山学院、2月4日に中央大附属といった選択があります。第一志望校がもっとも偏差値が高くなるパターンです。

1/10 栄東(A)
2/1 学習院女子(A)
2/2PM 青山学院横浜英和
2/3 青山学院
2/4 中央大附属

第一志望校が学習院女子の場合

学習院女子の入試問題は、算数では考え方、解き方を書かせる問題、国語は6000字程度の長文に関する問いが10問程度、すべて記述式回答に加え、漢字の問題が20問です。

女子校としては珍しい出題形式のため、しっかり傾向に合わせた対策をし、併願校選びも出題傾向を意識して行いましょう。

2月1日の学習院女子Aと2月3日の学習院女子Bを軸に、1月受験は1/13の淑徳与野、2月2日は湘南白百合または東京女学館というプランです。
2月4日の山脇も入試傾向面で合致しています。

1/13 淑徳与野
2/1 学習院女子(A)
2/2 湘南白百合または東京女学館③
2/3 学習院女子(B)
2/4 山脇(C)

第一志望校が東洋英和第一の場合

近年、国語の読解が1問となりましたが、45分という制限時間に対して文字数が非常に多く、読むスピードが要求される東洋英和女学院。
算数は解答用紙がなく、問題用紙に直接書き込んでいく形式が特徴で、これに慣れておく必要があります。

1月受験の併願校でよく選ばれるのは栄東(A)ですが、国府台女子で合格を確実に決めるというプランを選ぶ受験生も一定数いるようです。

1/10 栄東(A)
1/21 国府台女子
2/1 東洋英和(A)
2/2 普連土(②)または共立女子(②)または大妻女子(②)
2/3 東洋英和(B)

第一志望校が大妻の場合

算数・国語ともに内容はオーソドックスな出題になりますが、小問集合といった体裁で様々な分野から出題されるのが大妻の算数の特徴。
幅広く学習しておく必要があり、結果として他校の受験にも役立つでしょう。
第一志望校である大妻を中心に、1月は栄東(A)または国府台女子、居住地や受験目的によって2月2日、3日に他校の受験を検討するのもいいでしょう。

1/10 栄東(A)
1/21 国府台女子
2/1 大妻①
2/2 大妻②または共立女子(②)
2/3 大妻③または東京女学館(④)
2/5 大妻④

第一志望校が共立女子の場合

算数はオーソドクスな出題で、回答のみを書く形式、部分点なしという出題形式の共立女子。スピードと正確性が要求されます。
国語も記号と語句、漢字の回答が中心ですが、近年記述式回答の出題が増えてきていますから、対策が必要です。
2月3日に行われる「合科型入試」も特徴的で、この入試では「算数(100点)」「合科型論述テスト(100点)」「面接」が行われます。
「合科型論述テスト」とは、長い会話文と資料、グラフなどから考えさせ、長めの論述回答を要求するという出題で、受験計画に組み込むのであれば独自の対策が必要となります。
共立女子と大妻は偏差値、校風とも似たところがあり、併願校として選ぶ受験生が一定数います。

1/10 栄東(A)
1/21 国府台女子
2/1 共立女子(①)
2/2 共立女子(②)または大妻(②)
2/3PM 共立女子(合科型)
2/4 山脇(C)

第一志望校が品川女子の場合

理系狙いの子、まじめで向上心のある子が多く、そのような学習環境に魅力を感じて第一志望校とする受験生、ご家庭が多い品川女子。「6年間しっかり勉強し、よい大学に入ってほしい」と願うご家庭の子が目指す学校です。
算数は解き方の記述を要求、国語も記述式回答が多い出題傾向です。
普段からしっかり「書く」ということを心がけて勉強しておきたいですね。

1/10 栄東(A)
1/21 国府台女子
2/1 品川女子
2/2 品川女子②
2/3 東京女学館④
2/4 品川女子③・宝仙理数インター(②)
この記事を書いた人
主任相談員 辻 義夫 主任相談員 辻 義夫
メルマガ会員限定特典メルマガ会員限定特典
Copyright (c) 2008- 中学受験情報局『かしこい塾の使い方』 All rights reserved.