1日の終わりに子どもと親の心を軽くする「魔法のことば」とは

1日の終わりに子どもと親の心を軽くする「魔法のことば」とは
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わかっているけれど、親はつい子どもを追いつめてしまうようなことを言ってしまうことがあります。
そんなときは実は、親御さんのほうもいろいろ追いつめられているものです。
ここでは、子育てに悩んだときに、ふっと心が軽くなり、イライラを解消する言葉をご紹介します。

時間がない、リフレッシュしたい...

家事がたまっている、仕事に追われている、時間がない。
大人にそういう気持ちが積み重なっていくと、どんどん心に余裕がなくなってしまいます。
その結果、ささいなことでイライラしたり子どもにきつくあたってしまって反省...という経験が誰にでもあると思います。

本当は休んだりスケジュールに余裕をもたせたり、リフレッシュすることが必要なのですが、実際にはなかなかそうはいきませんね。
そんなときに私がおすすめしているのは、自分へのねぎらいの言葉です。

寝る前に「今日も1日よくがんばったね」

子どもが寝る前に、ぜひ「今日も1日よくがんばったね」と声をかけてあげましょう。
「やっぱりあなたはがんばりやさんだね」と言われて、悪い気がする子はいないと思います。
そう言われると「よし、明日もがんばってみようかな」と無意識のうちに気持ちが前向きになります。
うれしい気持ちで1日を終え、眠りにつくことは、明日への大きな力になるはずです。

そしてぜひこの言葉を、お母さん、お父さん自身にもかけていただきたいのです。
ちょっと恥ずかしくなるかもしれませんが、寝る前に鏡の前の自分に向かって「今日も1日、よくがんばった」と言ってみましょう。
大声で言う必要はありません。でも、心の中で思うだけでは効果がないので、小さな声でつぶやくだけでもいいので言葉にしてみましょう。

これをいろんな方にアドバイスして実践してもらっているのですが、とても効果があるようです。
思っているだけでなく、声に出すことがポイントです。ぜひ、眠りにつく前に自分をねぎらってあげてください。

自分をどうコントロールするか

自分の気持ちをどうコントロールするかは、子育てだけでなく、社会生活や職場など、いろいろな場面で必要になります。
たとえば、仕事の忙しさや締め切りのプレッシャーにどう耐えていくか、子育てでもなんでもピンチに直面したときにどんな気持ちで乗り越えていくのか。
自分をコントロールする場面はたくさんあると思います。

何度かそういう経験を積み重ねていけば、イライラする、腹が立つなど、ネガティブな気分もある程度コントロールできるようになってきます。
やらなければならないことに優先順位をつけたり、考えてもどうにもならないこと目をつぶったり、いろいろな方法があるはずです。

子育てを通して子どもと毎日接するなかでも、コントロールが必要な場面が多々ありますね。
そういうときに使っていただきたいのが、「なんとかなるさ」という言葉です。

いざとなったら、自分と子どもを信じるしかない

子どもに対する「この子なら、なんとかできるはず」「この子なら大丈夫」という信頼や希望の予感は、具体的な勉強を教えたり、やる気を出すための言葉をかける以上に、とても大事なことです。

もし、今ちょっとうまくいっていないな、と感じても「今、子どもは自分の力を伸ばす方法がわからないだけで、伸びる力は必ず持っている」という信念は持ち続けていただきたいと思います。
あとは、その力を伸ばす方法を見つけるだけで、その子は確実に伸びていきます。
子どもに対する絶対的な信頼感があれば、子どもが言うことを聞かなかったり、やる気がなくなっていても「これは今だけのこと」と考えることができます。

これは、成績や受験だけに限った話ではないのですが、子どもが失敗したり、つまずいたときこそ「なんとかなるさ」と伝えてあげましょう。
根拠がなくても揺るがない自信を持って、子どもたちを見守ってあげてほしいと思っています。

この記事を書いた人
主任相談員 西村 則康 主任相談員 西村 則康 西村先生に家庭教師に来てほしい方はこちら
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