春休みが「いまいち」だったなら・・・

春休みが「いまいち」だったなら・・・
春休み、今ひとつうまく復習できなかったとか、塾の春期講習には行ったけど、苦手は克服できていない気がする・・・。
こういう場合、次のチャンスはゴールデンウィークとなりますね。もうすでに旅行などの予定を立てているご家庭も多いかもしれませんが、空き日をうまく使って復習のチャンスです。
計画をたてるときのポイントは
- (1)2~3個の単元、分野にしぼる
- (2)勉強だけの日を作らない
- (3)早めにお子さんに伝えておく
の3つ。
塾の講座を吟味する
春休みに、塾で特別な講座などが開催される場合があります。特に6年生を対象として、志望校名を冠した模試やイベントなどがあると、参加したくなるものですが、内容をしっかり把握して判断するようにしましょう。
たとえばテストだけなのか、テストとその解説なのか、授業があるのかによって、参加して得られるものは大きく違ってきます。テストの場合は、力試しと捉えることができますね。授業などの場合は、お子さんに必要な単元が扱われているかを見てから判断するのがよいでしょう。
注意したいのは「テストゼミ」と呼ばれる講座です。どんどんみんなで競うように問題を解いていき、できたものから先生に見せて添削してもらうタイプの授業です。どんどんやるので勉強した気にはなるのですが、「やりっ放し」にならないよう、しっかり先生に質問できるのか、聞いておくべきです。
ゴールデンウィークは長くはない
長期休暇とはいえ、学校に通っているお子さんにとってはそう長い期間の休みではありません。この春学習した単元や、前の学年の単元から2~3単元選び出し、それをこの期間に克服する、くらいの目標がよいでしょう。
単元を決めたら、家でやるのか、他の方法を選ぶのかを決めましょう。家でやる場合はあまり欲張らず、過去のテストの直しなどを兼ねての復習がよいですね。テストなら解説がついていますから、わからなかったり間違ったりしたときに、お父さん、お母さんが説明してあげることができるからです。
予定は早めに
お子さんたちは、3年生、4年生くらいまでは特に、あまり先の予定を意識して行動してはいません。ですからお父さん、お母さんが先回りして予定を立ててあげる必要があるのですが、大切なのはそれをあらかじめお子さんと共有するのを忘れないようにすることです。
あまり先の予定を意識しないとはいっても、いざお休みが近づいてきたら、お子さんも「あれをしようかな」「◯◯くんと約束して遊ぼう」と予定を立て始めます。それより前に予定を立て、「◯日の午前は旅人算の復習をしようね。」と「根回し」しておくのです。あまりに直前に伝えると、お子さんがうまく乗ってこない場合が多いものです。
もうひとつ心がけてあげたいのが「勉強ばかりにしない」ということです。受験生とはいえ、まだまだ「実体験」が重要な時期です。旅行やお出かけなどで息抜きさせてあげることも大切ですね。
