中学受験情報局『かしこい塾の使い方』

苦手科目・単元に関するアンケート

このエントリーをはてなブックマークに追加
公開: 最終更新日:2023年07月14日

今回のかしこい塾の使い方アンケートでは、中学受験を目指すお子さんをお持ちの親御さんに「 苦手科目・単元」について調査しました。

<調査概要>

調査期間

2023年7月4日(火)~11日(火)

調査方法

インターネット調査

回答者数

かしこい塾の使い方メルマガ会員 54名

お子さんが苦手な科目は何ですか?

【解説】

「国語」が一番多く46%、「算数」 が20%、「理科」が15%、「社会」が13%、「特にない」が6%という結果でした。

お子さんが理系か文系か何となくでも知りたい場合、チェックできるポイントをお教えします。私たちが、同じ現象に接したとしましょう。たとえば、毎朝必ず朝がくると太陽は東から上り、夕方西へ沈んでいきます。空を観察すると、月も星も同じように東から出て西へ沈んでいきますね。このような現象を見た場合、その法則や規則性に興味を抱く子は「理系 タイプ」と言えるでしょう。このようなタイプのお子さんの中には、レストランの行列に並んでいる時「10分で3メートルくらい進んだから、あと20分でお店に入れそう」など楽しく分析するタイプの子も多いです。一方で 文系 タイプのお子さんは、同じように太陽や月の動きを見て、その美しさに注目する子も多くいます。行列に並んでいる際も、行列そのものではなく並んでいる人たちの様子を興味深く見ている子も多いですね。感受性が強く、 コミュニケーション能力の高い子も多いようです。

このように、お子さんの興味には傾向がありますが、もちろんどちらか一方のみを持つということはなく、互いに補いながら成長していく能力が文系理系の力です。あえて言うのであれば、どちらの関心が若干でも先行しているかで、どちらに強いタイプかがわかるということになります。どちらが強いから良いということではなく、親御さんがお子さんの傾向を知っているくらいでよいでしょう。

(主任相談員 辻 義夫)

「生物分野」の苦手単元は何ですか?(理科について)

【解説】

「植物」が最も多く46%、「特にない」が30%、「人体」が17%、「動物」が7%、という結果となりました。理科の中でも特に「暗記分野」と呼ばれる生物(植物・動物・人体など)や地学(月・星・地層や天気など)が苦手というお子さんは、習った知識を「丸覚え」しようと努力しているケースが多いものです。一問一答式のテキストなどで知識を丸暗記しようとしても、なかなかうまくいきません。それは、記憶するのに必要な「内容の理解」が伴っていないからです。「暗記分野なんだから、とにかく覚えればいいんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、そうもいかないのです。たとえば一問一答のテキストを上から順に丸暗記したとしても、少し時間がたつとすぐに忘れてしまうでしょう。そうならないためには、暗記事項であっても内容やそれぞれの事柄の因果関係などを理解した上で知識にしておかなければなりません。

(主任相談員 辻 義夫)

「地理分野」の苦手単元は何ですか?(社会について)

【解説】

「農業・水産業・工業」が最も多く39%、「特にない」が31%、「交通・通信・貿易」が22%、「日本の国土・都道府県」が7%、という結果となりました。テキストを読むときに、例えば社会の地理なら地名だけにマーカーを引いていないでしょうか。暗記する箇所に印をつけるのは重要ですが、もっと大切なのは因果関係を確認しながら読むことです。社会の歴史なら「○○の変が起こったのは、こういう人物がいたから」という流れを意識しながら読みます。地理なら地名を暗記するときに、地図と一致させながら読みましょう。これは理科の植物や動物でも同じで、固有名詞や数個を覚えるだけでなく、絵や写真で確認しながら読むのです。このやり方を実践するだけで、ものごとを現象の因果関係で理解できるようになり、知識と知識がつながる機会もどんどん増えていくでしょう。ぜひ試してみてください。

(主任相談員 西村 則康)

苦手科目・単元に関するアンケートをすべて閲覧したいはこちらから!
受験成功のヒントが見つかるかもしれません。ぜひ参考にご覧くださいね。

かしこい塾の使い方のメルマガ会員様には、アンケート結果を全て公開しています。
会員の方は専用のパスワードを入力して、アンケート結果をご覧ください。
会員ではない方は、無料メルマガ会員登録をお願い致します。

無料メルマガ会員登録とは?

無料メルマガ会員登録をすると、会員限定の記事を読むことができるほか、最新情報のメールマガジン配信や、特別セミナーのご案内など、会員限定の特典をご利用いただけます。

メルマガ会員登録が
お済みでない方はこちら
アンケート結果を見る
(メルマガ会員限定)

この記事を書いた人
アバター画像
Copyright (c) 2008-2021中学受験情報局『かしこい塾の使い方』 All rights reserved.