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解法知識の研究④

家庭学習2012年11月09日12時49分
あっという間に秋が深まってきました。

もうすぐ冬です。

肌寒い日も多くなってきましたね。

天体観測にも適した季節ですが、11月17日はしし座流星群のピークだそうです。

暖かい恰好で、楽しみましょう!


さて今回も解法知識について。
今回は化学です。

ではさっそく。

【問題】
鉄とアルミニウムはどちらも塩酸にとけて、水素が発生します。
鉄1gが溶けたときに発生する水素は400cm3、
アルミニウム1gが溶けたときに発生する水素は1300cm3です。

いま、鉄とアルミニウムの混合粉末5gに、十分な量の塩酸を加え、
完全にとかしてしまうと、水素が3800cm3発生しました。

この混合粉末に含まれる鉄の重さは何gですか。

【解答・解説】
さて、5gの混合粉末のすべてがアルミニウムだったら、
発生する水素は

1300 × 5 = 6500cm3

また5gの混合粉末のすべてが鉄だったら、
発生する水素は

400 × 5 = 2000cm3

となりますよね。

ここまでで、「これって、つるかめ算?」と多くの受験生は気付きます。


理科の先生は理系ですから、算数・数学大好きなんですね。

ということで、つるかめ算の解法です。

t_20121109_01.jpg


解き方は1つではありませんが、面積図はつるかめ算の代表的な解法の1つです。

図のaは

6500 - 3800 = 2700

ということになりますから、

鉄の重さは

2700 ÷ 900 = 3g


ということになりますね。

理科でもつるかめ算を使う!ということを知っておいて損なし!!


t_20121109_02.jpg


空気が澄んでいて、月や星の観測にいいですね。
写真は十五夜ではなく、十三夜です。
名月と言われているんですよ。
家庭学習2012年11月09日12時49分

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主任相談員の辻義夫
中学受験情報局『かしこい塾の使い方』の主任相談員である辻義夫が家庭学習で悩んでいる方にすぐに実践できる効果的な学習方法をお教えします。