辻義夫の中学受験に打ち勝つ家庭学習法

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辻義夫の中学受験に打ち勝つ家庭学習法
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新刊「いちばん得する中学受験」が出ました

なかなかブログ更新ができず、なんか出版のときだけみたいになっていることを反省しつつ・・・新著、「いちばん得する中学受験」が発売になりました!
■中学受験、うちには無理!?
この書籍のキャッチフレーズは「お金をかけすぎない。勉強させすぎない。でも合格!」なのですが、私がずっと考えてきたテーマでもあります。
東京都では、場所によっては子どもたちの半数近くが中学受験します。
受験直前、当日などは小学校のクラスがガラガラ、なんて話もよく聞きます。
登校している生徒が少なく、朝礼で立つ場所がわからなかった、なんて笑い話もあるくらいです。
一方、塾ではハチマキを巻いた受験生たちがカリカリと勉強している...。
「合格するぞ〜!」「お〜!!」なんて大声を出す塾もあります(私も過去にやっていました)。
そんな(想像も含めて)世界を遠巻きに見て「あんなガチの世界にはちょっと抵抗あるけど、でも中学受験はちょっと気になる...」そんなふうに感じている方も多いと思います。
特にお子さんがまだ小さくて、将来いろんな可能性を持たせてあげたいと考えているお父さん、お母さんなら、少しは考えたことがあるのではないでしょうか。
確かに進学先として、私立中高一貫校は(今は公立中高一貫校も含めて)魅力的な選択肢です。
その魅力は多岐にわたりますが、中高生という多感な時期を6年まとめて面倒見てくれるのが、いろんな魅力を生み出しているのです。
■中高一貫校の魅力は勉強だけではない
中高一貫校の魅力として、学習進度がよくあげられます。高校受験がないぶん、中3で受験勉強という「足踏み」をする必要が無いといったことです。
これは確かに事実です。平均的に公立中学校よりも進度が速い学校が多く、そのぶん高校で大学受験を見据えた学習に時間を割くことができるというメリットは、小さくないものです。
でも中高一貫校の魅力はそれだけではありません。
同じ入学試験を受け突破してきたという事実は、生徒たちに強い仲間意識を芽生えさせます。その仲間たちと多感な青春時代の6年間を過ごすのです。
私も中高一貫の私立出身ですが、その経験がない方には、今ひとつその魅力がわかりにくいかもしれません。
そんな中高一貫校が気にはなっていて、「中学受験っていいかも。でもちょっと不安。うちには無理!?」と感じている方に向けて書いたのが本書です。
■共著は「塾ソムリエ」西村則康氏
今回は、「塾ソムリエ」で有名な西村則康氏との共著。お互い同じセミナーに登壇することも多いのですが、あらためて中学受験をいつもと違った角度から見つめてみて、新たな発見がたくさんありました。
私も西村氏も「お子さんに中学受験させるなら、塾通いは新4年生(3年生の2月)からがベスト」と考えていて、それは本書にも書いてあります。
しかし現実問題として、4年生から(あるいはもっと前から)通塾させて「勉強嫌い」にさせてしまうご家庭も多いのです。
これが今回の「勉強させすぎない」の1つの意味でもあります。
また、お子さんが5年生になって急に「中学受験したい!」と言いだした、というケースもあるでしょう。
実際高学年になると、クラスで中学受験の話題が出ることも多いものです。
そんなとき、親としてどんなことをさせればいいのか。
あるいは6年生だったらもう「手遅れ」なのか。
そのあたりまで、できるだけわかりやすく書きました。
もしよかったら手にとってみてください(^^)

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かしこい塾の使い方 / 低学年 / 出版など / 学習法2018年03月23日12時11分
主任相談員の辻義夫
中学受験情報局『かしこい塾の使い方』の主任相談員である辻義夫が家庭学習で悩んでいる方にすぐに実践できる効果的な学習方法をお教えします。
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