小川大介の中学受験合格を実現する逆算受験術

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1月の過ごし方

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家庭学習 2010年12月20日11時01分
年末も近くなり、師走のあわただしさを感じるようになってきました。

中学受験を控えた6年生のお子さんたちは、もう直前期ということもあり、塾の直前特訓や過去問演習などに参加してがんばっておられることと思います。

さて、他の学年、4年生や5年生のお子さんたちは、冬休み~1月をどのように過ごしていくのがよいのでしょうか。

私たちのように受験指導を行っている講師の立場から申し上げられることとして、「次の学年の『山場』は決まっているので、先回りして準備しておくのが得策」ということがあります。

例えば算数では、新学年の授業は「数の性質」関係から始まることが多いのですが、ここでつまずくお子さんは意外に多いものです。4年生であれば大きな数・概数や小数の計算、5年生であれば倍数や約数についての学習が、年度の初頭に組み込まれたカリキュラムになっている進学塾が多いのです。数に関する概念理解や作業(練習)がおもな学習内容となるため、退屈に感じたり面倒だと思ってしまったりして、ついつい手を抜いてしまいがちになることも多いからですね。実際このような単元を楽しく、興味を喚起しながら指導するのには教える側の技術と理解も必要で、これからの算数の学習においてこれらの単元がどのように役立っていくのかをきちんと理解した講師に指導してもらう場合とそうでない場合で、以後大きな差がついてきます。

受検学年のお子さん以外は意外と「ひま」な1月に、これらの単元をしっかり予習しておくことが新学年での学習をスムーズにスタートする秘訣の一つです。

数の単元以外でも、速さや割合、場合の数や比など、考えられるポイントはいくつかあるものです。塾の先生に「新しい学年になってつまずきやすい単元をあらかじめ勉強させておきたいのですが、度の単元か教えていただけませんか?」と質問してみましょう。お子さんを担当している先生なら、お子さんの特性なども考えて単元を指定してくれるのではないでしょうか。
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家庭学習 2010年12月20日11時01分
主任相談員の辻義夫
中学受験情報局『かしこい塾の使い方』の主任相談員である辻義夫が家庭学習で悩んでいる方にすぐに実践できる効果的な学習方法をお教えします。
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