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4年生算数の立て直し方とは

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塾についていけず退会しました

「中学受験情報局 かしこい塾の使い方」ユーザーの方から、ご相談のメールをいただきました。
内容は、以下のようなものです。

「塾の受験算数講座についていけず退会しました。
中学受験をあきらめたわけではありません。
塾の算数フォローで家庭教師に来てもらっていて、そちらは継続しています。
先生とは合うのですが、なかなか自主的に勉強しません。
塾をやめたことで解放感を感じ、勉強に身が入っていないように思います。
計算もあやふやなところがあり、とても心配です。」

塾についていけず退会とのことですが、中学受験はやめないということですね。
こうなると、もともと塾のフォローで来ていただいている家庭教師の先生をどうするかが、まず考えどころです。

「家庭教師だけで中学受験」は可能?

1クラスの人数がそう多くなくても、一斉授業はお子さんだけに合わせて授業を進めてくれるわけではないので、マンツーマンで見てくれる家庭教師の先生だけで中学受験が可能だろうか、とお考えになる方もいるようです。

結論から言えば、いくつかの点をクリアしなければ、家庭教師だけで中学受験は難しいことが多いようです。

1つは、その先生にかなりのスキルが求められるということ。
塾無しで受験に臨むということは、受験の日までの行程を具体的に描き出し、スケジュールを組めなければならない、ということです。
しかも科目は四教科あります。

各科目のカリキュラムを組み立てる能力が必要ということですね。
カリキュラムを組み上げるスキルが有る家庭教師は「プロ」と自称している家庭教師の中でも、1%にも満たないくらい。
ほんの僅かです。

もう1つは、マンツーマンということで、お子さんに依存心(=甘え)が芽生えないよう、上手にコントロールしてあげなければならないということです。

ご相談の文面では「先生とは合うのですが、なかなか自主的に勉強しません。」とありますから、ちょっと難しいかもしれませんね。

夏は「仕切り直し」のチャンス

綿密なカリキュラムがあり、お子さんの現状をはかるためのテストシステムを持っているという点が、大手の進学塾の利用価値です。

ですから、以前の塾の授業は合わなかったようですが、体験授業などでしっくりくる塾を探すというのも1つの手です。
その上で、今の家庭教師の先生(あるいは別の先生)にフォローをお願いするのです。

マンツーマン授業一本に絞るのなら、さらにスキルが有る家庭教師や個別指導教室を探すことが必要です。

いずれにせよ、夏休みは「仕切り直し」のチャンスです。
外部生を受け入れている塾は夏期講習を「体験入塾」のようなイメージで位置づけている場合も多く、夏期講習会を受けてみてうまく馴染めそうなら継続、というような参加のしかたもできるからです。

いずれにせよ、頼りになる「セカンドオピニオン」をいただける相談相手を見つけるのが大きな助けにはなるだろうと思います。

それが今の家庭教師の先生なのか、これから探さなければならないのかを考える必要がありそうですね。

ぜひ動画を参考にしてみてください。

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この記事を書いた人
主任相談員 辻 義夫 主任相談員 辻 義夫
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