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中学受験は体力勝負!?

中学受験は体力勝負!?
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中学受験を乗り切るには"タフな体力"が必要です。

現在の標準的な中学受験の勉強期間は4年生から6年生の3年間。
長期にわたり目標に突き進む間には、発見する喜び、知る楽しさをたくさん経験するでしょう。
しかし一方で、時にはうまくいかない時期も焦る時期もあるでしょう。

4.5年生の場合はあまり意識しないご家庭も多いですが、6年生になると特に体力が必要だと実感することが増えてきます。
「勉強をするのに体力が必要ってどういうこと?」と首を傾げられるかもしれませんが、中学受験は体力が合否を左右することもあるのです。
中学受験と体力の関係について今回は詳しくお話ししましょう。

6年生には体力作りが必要?

6年生になると、塾のスケジュールがハードになるだけでなく、宿題や学校の行事など、お子さんの生活は「多忙」ともいえるものになります。
お子さんの体力が、学力に与える影響が意外にも大きいのです。

「スポーツで体力をつけているお子さんが成績を伸ばしているのはなぜですか?」
と質問されることがありますが、
体力があるお子さんは、勉強以外のことをこなす余裕が大きいのです。
"集中力"や"持続力"を運動によって培っているということも関係しているかもしれませんね。
中学受験をする、しないに関わらず、成長期の小学生にはできるだけ体を動かして体力をつけ、健康でいてほしいですね。

集中力は体力によって支えられている?

受験生である6年生は、プレッシャーの中で勉強することも増えるでしょう。
特に受験まであと3カ月くらいの時期になると、今までの疲れからか"無気力症状"が出ることも少なくないのです。

親御さんからみると
「今まで頑張ってきたんだからあと3カ月!」と思うかもしれませんが、お子さんは体力的にも気持ち的にも限界になっていることがあるのです。

忙しい中ではなかなかスポーツをする時間もないですが、家族で会話をしながらの簡単なストレッチだけでも、気持ちのリフレッシュに繋がります。

受験を乗り切る上で、もう1つ大切な要素は睡眠です。
睡眠がしっかりとれていなければ、どれだけ体力があるお子さんももちません。
「他の子は6時間くらいの睡眠時間で必死で勉強している」と思う親御さんもいるようですが、必要な睡眠時間はお子さんそれぞれによって違うのです。

特に成長期である小学生は、抗いがたいほどの眠気を感じることもあるのです。
6時間眠れば充分な子もいれば、8時間寝ても足りない子もいるということです。
体力を持続するためにも、充分な睡眠時間をとりたいですね。

体力と気力は受験に繋がっている?

中学受験を終えた親御さんから、「結局は体力勝負でした」という声を聞くこともありますが、平常授業、志望校別の特訓、多くなるテストを乗り切っていくには、やはり体力が必要です。

体の疲れは、考える気力や集中力にも影響を与えるものです。
特にこれといった運動をしなくても、普段からの心がけで体力はつけることができます。

机に向かう時間が長くなる6年生、お母さんが意識して「家でできる運動メニュー」を考えてあげるといいですね。
簡単なスクワットや腕立て伏せ(無理そうなら膝を床につけての腕立て伏せでも構いません)、腹筋など、10分程度の運動メニューでもじゅうぶん基礎体力をつけることはできます。

親子のコミュニケーションにもなりますね。

意外にも太ってしまうことが多い受験生。
適度に体を動かし、健康に乗り切っていきたいですね。

この記事を書いた人
主任相談員 辻 義夫主任相談員 辻 義夫
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