中学受験情報局『かしこい塾の使い方』

学習習慣についてのアンケート

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公開: 最終更新日:2023年04月20日

今回のかしこい塾の使い方アンケートでは、中学受験を目指すお子さんをお持ちの親御さんに「学習習慣」について調査しました。

<調査概要>

調査期間

2023年4月4日(火)~11日(火)

調査方法

インターネット調査

回答者数

かしこい塾の使い方メルマガ会員 69名

ご家族がお子さんの勉強を見ますか?

【解説】

「毎回見る」と「よく見る」を合わせるとどの成績のご家庭も半数以上がお子さんの勉強を見ているようです。「成績下位」と答えたご家庭においては、お子さんの勉強を「毎回見る」ご家族が「成績上位」、「成績中位」に比べ大きく上回っています。成績を安定してあげていくには、家庭学習の時間を十分確保し、無駄な学習を省いていきながら、お子さんが遊んだり、リラックスできる時間も同時に確保してあげる必要があります。家庭学習の時間の確保と、時間配分に加えて、「お子さんが理解できず、苦しむだけで、成果を得られないような学習」を避け、少し勉強すれば「わかった!」とやる気がでる問題に集中することができているか?この機会に改めて見直してみてください。

(主任相談員 西村 則康)

家庭で勉強する場所はどこですか?

  • ■リビング隣室の勉強机で、ふすまを開閉して個室モードとリビング学習モードを切り替えている。4年生 女の子
  • ■子供部屋だが、リビングの横の部屋でふすま全開 5年生 男の子
  • ■塾 6年生 男の子
  • ■寝室。リビングだと、家族がゲームをしていたりテレビがあるので。2年生 男の子

【解説】

家庭で勉強する場所はどこかたずねました。成績に拘わらず、ほとんどのご家庭が「リビング」をお子さんの勉強場所としているという結果になりました。これまで家庭教師としてたくさんのご家庭で子どもを見てきましたが、順調に成績を伸ばしている子のほとんどは、子ども部屋で勉強をしていません。リビングのダイニングテーブルで勉強しているのです。お母さんが台所で料理をしたり、リビングを歩く音など生活音がしていると集中できないのではと思われるかもしれませんが、心地よい自然の音が耳から入ってくるほうが勉強に集中できる子どもも多いようです。逆に、子ども部屋で塾の宿題をやっているはずなのに、飲み物を持っていったときになにかをバサッと隠す音がしたので「なにを隠したの」と問い詰めると、漫画を読んでいた、というようなことはよくあります。リビングで、ほどよく人の気配を感じながら勉強する方が、適度な緊張感があり、子どもも集中しやすいものです。そのときに大人が注意したいのが、見張るのではなく暖かく見守る気持ちでいること。見張って管理するという気持ちではなく、サポーターのような気持ちで、明るく前向きな話をするとか、「お母さんもその問題教えてくれる?」というような声かけができると、子どものやる気にもつながるでしょう。「その他」と答えた方からは、以下のような回答が寄せられました。今回、「成績上位」と答えた方以外からはその他の回答はありませんでした

(中学受験情報局 編集部)

塾の予習と復習はどちらに重きを置いていますか?

【解説】

今度は、塾の予習と復習について、どちらに重きを置いているかたずねてみました。こちらも全体的に「予習」よりは「復習」に重きを置いているようです。ただ、成績上位のご家庭は「塾の復習」を重視しているという方が「学校の復習」の倍近くいらっしゃいました。塾で成績を上げる上で大切なポイントの1つとして、授業の準備を周到にするということがあります。授業の準備というのはいわゆる「予習」だけではありません。一般的な進学塾のカリキュラムは、4年生から6年生の3年間で受験に必要なことを全て学習するという作りになっています。逆に言えば、4年生部分の知識がないと、5年生の授業についていくのが大変なのです。5年生から塾に通い始めたお子さんは、授業の前に「4年生の時に同じ単元を習っているかどうか」確認しておくと効果的です。4年生で基本的な考え方を習った上で5年生では応用問題も学習する、というカリキュラムになっている単元も多くあります。塾の成績を上げる2つ目のポイントは、宿題の前に授業の復習をすることです。「宿題=授業の復習」と思っているお子さん、親御さんも多いのですが、宿題と授業の復習は違います。授業の復習とは「その日の授業でどんなことを習ったのか」を思い出す作業のことです。思い出す作業ですから、手を動かして問題を解く必要はありません。(もちろん解いてもよいのですが)まず授業から帰ったら(帰り道や送迎の車の中でも構いません)、今日はどんなことを習ったのか、授業で先生はどんなことを言っていたのか、お子さんに説明してもらってください。可能なら授業でとったノートを広げて「ここを教えて」とか「どうしてこの図を書いて考えるの?」といった質問をしてあげるとよいでしょう。あくまでも「教えてもらう」というスタンスで、決して「詰問」にならないよう注意しましょう。お父さん、お母さんに説明することを前提にお子さんが授業を聞くようになれば、おのずと授業のポイントを考えながら聞くようになります。

(主任相談員 辻 義夫)

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